愛車の行方

愛車の行方

愛車を売却した後、愛車はどこに行くのでしょうか?時代と共にその行き先は変わりつつあります。そういった、手放された車の行方について、ご紹介します。

昭和30年代から一般化したカーライフ

昭和30年代から40年代にかけて、車は一般家庭に少しずつ購入されるようになってきました。当時、車はたいへん高価でしたので、とても貴重な財産として一度購入すると「故障し修理が不可能になるまで乗る」というのが一般的でした。その車を販売するのですから、当時の中古車は、ほとんどが「壊れやすい車」というイメージでした。中古車を購入することは、はじめから故障することを覚悟しないといけない時代だったのです。

当時の下取りの意味

新車乗り換えの時には、乗っていた車の価値がずいぶん低いものですから、販売店に「処分のため持ち込む」=「下取り」でした。その当時の中古車販売店は、近くの新車販売店がお客様から下取る車を買取りながら、自社の下取りを中心に、駐車スペースを利用して車を並べて売るという手法が主流でした。

 

現在の状況

車自体の性能(エンジン性能やボディの塗装、部品の耐久性なども)が向上した現在では、中古車=「壊れやすい車」という公式は全く成立しません。中古車も非常に信頼性が高く再利用が可能となり、価値のあるものとなってきました。そしてユーザーの中で「愛車をより高く売りたい」という人が増えてきたので、『中古車買取業』という新しい業種が登場することになり、その取引をする場としてオート・オークションがあります。ユーポスの買取車は、買取り後、すぐにオート・オークションに出品されます。車両状態の良い車・多少の修理や整備が必要な車両であっても、そのほとんどはオート・オークションにて売買されます。

 

海外で歓迎される日本車

日本車は壊れにくく、燃費が良いことで海外でも人気です。日本では売れにくい年式の古い車、多走行の車なども海外では需要があります。

 

資源リサイクルとしての活用

車体としてのリユースが出来ない車の場合には、解体され、エンジン・ミッションをはじめ、使用可能な部品は国内外で再利用されます。再利用できない車体、部品は、鉄・アルミ・銅等の資源リサイクルとして有効活用されます。

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