雨の日の運転で気を付けること
こんにちは!ユーポス本部です💙
今回は、雨の日の運転中に
気を付けなければならないこと
についてお話します。
なんと、雨の日の事故発生数は
晴れの日の約4倍にもなることを
ご存じでしょうか?😨
(首都高ドライバーズサイト調べ)
(編集部作成)
中でも、1時間当たりの
「死傷事故」件数は
晴天時が0.08件に対し、
雨天時が0.33件と
4倍以上となっています。
さらに、1時間当たりの
「施設接触事故」件数は
晴天時が0.13件なのに対し、
雨天時は1.38件と
10倍以上となっています。
なぜ、雨の日は晴れの日に比べ
事故が多いのか…
要因別に解説します。
①「死傷事故」について
これは、雨による視界不良が
最大の原因となっています。
雨天時は、運転者同士はもちろん
歩行者や自転車の視界も悪くなります。
まず、ほかの車輌や歩行者に
自分の存在を知らせるため、
・必ずライトをつける
・車間距離を十分に確保する
ことを意識してください。
さらに
・ミラーでのこまめな確認
・ワイパー・フロントガラスの
油膜の除去
・サイドミラー・フロントガラスの
撥水加工
・フロントガラスの内側を拭く 等
普段からメンテナンスをしっかり行い、
自分自身もいち早く彼らに
気づかなければなりません。
②「施設接触事故」について
こちらは、スピードの出し過ぎ
によるスリップが主な原因です。
スリップが起こりやすくなるのは、
時速60kmからと言われています。
つまり、雨の日は
普段と同じスピードで運転をすると
危険ということになります。
さらに、
雨天時は制動距離も長くなります。
(ブレーキをかけてから車が止まるまでの距離)
普段より慎重な運転を心がけてください
☆豆知識☆
ハイドロプレーニング現象
タイヤが路面にできた水たまりの上を
高速で走ることにより、
タイヤと路面の間に水の膜が発生します
それにより、タイヤがグリップを保てず
コントロールができなくなる現象です。
これは、スケートリンクの上を
走行している状態と同じなんです😱
大きな事故を引き起こす原因となる
「ハイドロプレーニング現象」
発生を防止するため
スピードの出し過ぎに注意しつつ、
タイヤの空気圧や劣化、
溝が浅くなっていないか 等
タイヤのチェックもこまめに
行ってくださいね。
また、もしも発生してしまった時は
慌てず、「何もしない」でください。
自然に減速し、タイヤが
路面に着地するのを待ちましょう。
雨の日は思っていた以上に滑りやすく、
驚いた経験がある方も多いハズ…
ヒヤリハットを防いで
快適なカーライフを🎵
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