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ボロボロの車でも買取してもらえる?ボロボロの車を高く売却するポイント

自分の車はボロボロなので、廃車にするしかないと諦めていませんか? 一般的にはボロボロといわれるような、年式が古かったり走行距離が多かったりする車であっても、高く買取してもらえるケースがあります。

この記事では、ボロボロの状態の車であっても買取してもらえるケースやその理由、ボロボロの車を高く売るためのポイントについて解説します。

 

ボロボロの車とはどんな状態の車?

ボロボロの車やボロ車と聞いて、どんな車をイメージするでしょうか。ボロボロの車に乗り続けると、どのようなリスクがあるかについて解説します。

 

ボロボロの車の状態

新車で購入した車でも、何年か乗り続けるとさまざまな箇所が劣化していきます。そのような車をボロボロの車ということがあります。では、ボロボロの車とは具体的にどのような車のことを指すのでしょうか。

明確な定義はありませんが、以下のような状態の車をボロボロの車というのが一般的です。

 

・年式が古い車

・走行距離が多い車

・ボディにキズやへこみがある車

・ボディにサビや腐食がある車

・車体やフレームに修復歴やゆがみがある車

・エンジンや足回りなどが故障していて動かない車

・シートがへたっていたりシートに破れがあったりする車 など

 

ボロボロの車に乗り続けるリスク

上記で紹介したようなボロボロの車に乗り続けると、思わぬトラブルが発生したり、故障してしまい修理費用がかかったりするリスクを抱える可能性があります。

 

・故障のリスクが高まる

車は大小さまざまな部品でできており、その数は1台で数万点にもなります。これらの部品は次第に劣化していくため、年式が古い車や走行距離が多い車は、故障のリスクが高くなります。そして、故障をすると修理費用がかかり、状態によっては高額になることもあります。

日頃から定期的に整備や点検を行っていれば、ある程度は故障のリスクを低減することができますが、それでもある日突然故障して車が動かなくなってしまうことも考えられます。

 

・維持費が高くなる

これまでも説明してきたとおり、車の部品は年数や走行距離によって劣化するため、交換が必要になり車の維持をするための費用は高くなります。

タイミングベルト、ウォーターポンプ、サーモスタット、ラジエーターホース、スプリング、ショックアブソーバー、オルタネーターなどは10万kmが目安となります。ほかにも、バッテリーやタイヤなどさまざまな部品の交換が必要です。

また、新車のときと比較すると燃費性能も落ちていくため、ガソリン代などの燃料費の負担も増えることが考えられます。

 

・安全面のリスク

ボロボロの車に乗り続けた場合、安全面のリスクに不安が生じるでしょう。駆動系やサスペンションなどが劣化した状態では、故障のみならず事故のリスクも高める要因となります。

また、最近の新車には衝突被害軽減ブレーキ・ペダル踏み間違い時加速抑制装置・車間距離制御装置・車線逸脱警報装置など、さまざまな最新の技術が採用されており、安全性能・使いやすさ・乗り心地が向上しています。

 

ボロボロの車の買取価格は?

年式や走行距離、ボディのキズやへこみ、修復歴などは、査定で減額の評価をされる重要な項目です。ボロボロの車は、大きく減額されるケースが多く、査定価格がつかないこともあります。

 

・年式:年式は車検証の初度登録年月で確認できます。一般的に年式が新しいほど車の査定価格は高く、古くなるにつれて下がっていきます。特に10年を超えると大きく査定価格が下がる傾向にあります。

 

・走行距離:車の査定で走行距離は減額となる大きな要因です。一般的な走行距離は普通車で年間1万km程度、軽自動車で年間8,000kmです。これ以下の走行距離であれば年式が古くても高く評価されますが、これより多い場合にはマイナスの評価となります。特に5万km、10万kmは査定価格が大きく下がる節目となります。

 

・キズやへこみ:「キズやへこみの大きさ」「塗装のみで修復可能な浅いキズ」「塗装+板金で修復可能な深いキズやへこみ」「交換」などキズやへこみの程度によって減点され、車種や年式を考慮して最終的に減額されます。

 

・修復歴:修復歴ありとは、事故や災害によって車の骨格部位(フレームなど)が損傷して、修理または交換した履歴がある車のことです。一般的に、修復歴がない状態の車の査定金額と比較して、修復歴がある車は20~30%程度減額されます。事故などのダメージが大きく、修復した範囲の広い場合には、50%まで減額されることもあります。

 

ボロボロの車でも買取してもらえるケース

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ボロボロの車は、査定でマイナスの評価が大きいため、一般的には価値がないとされます。しかし、意外な需要によって高額査定で買取してもらえるケースもあります。

 

中古車としての需要が見込める

前章で解説したとおり、基本的に車の価値は年式が古くなればなるほど下がっていきます。しかし、10年以上の車であっても走行距離が少なく、外装にキズやへこみがないような状態のよい車の場合には、中古車としての需要が見込めることも少なくありません。実際に中古車市場では、初度登録から10年や15年以上経った車も商品として流通しています。

また、近年では1980年代から1990年代に製造された車がネオ・クラシックカーとして注目されて、日本国内だけでなく海外でも人気です。このような車は、発売から30年以上経っているため、現存している車はそれほど多くはありません。そのため希少価値が高く、ボロボロの車でも高額で買取されるケースがあります。

 

部品としてリサイクルできる

車は、数万点もの多くの部品やパーツから作られています。それらの部品やパーツは、修理やレストアに使用するために必要とされることがあります。

メーカーや車種によって期間は異なりますが、車両の生産が終了してからある程度の年数が経過すると部品やパーツの供給が終了します。すでに供給が終了して在庫がない場合には、ボロボロの車であっても、その部品が高い価値を持っている可能性も考えられます。

買取店の中には、ボロボロの車を解体して、部品やパーツを国内外に流通させる専門の業者もあります。

 

海外で需要があり輸出できる

日本製の車は耐久性や品質、燃費性能が高いことから、日本国内では廃車になるようなボロボロの車でも、中東やロシア、東南アジア、アフリカなどの海外では高い需要があります。さらに近年は、円安の追い風もあって中古車の海外輸出が増加しています。

特に、自国で車を生産していない国にとっては、ボロボロの状態であっても日本車は大切な移動手段です。見た目がボロボロでも、走行できれば問題ないという国も多く、キズやへこみがあるまま日本から輸出され、現地で修理が行われる場合もあります。

 

金属資源として価値がある

車には、鉄や銅、鉛などの金属でできている部品が多く使用されています。中にはアルミニウム、プラチナなどの希少な金属も含まれています。そのため廃車になるようなボロボロの車であっても、最終的には金属としての価値が残っています。

特に各種金属の国際価格の相場が高いときには、連動して廃車の買取価格も上がる傾向があります。

 

ボロボロの車を売却する方法

ボロボロの車を売却する方法と、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

 

下取り

車の「下取り」とは、新車や中古車を購入する際に、現在乗っている車を引き取ってもらい、その査定額分を車の購入価格に充当する仕組みです。

 

・下取りのメリット

下取りは、新しい車の購入の手続きと現在乗っている車の売却を1カ所で済ませることができます。そのため、複数の店舗とやり取りする手間や時間を節約できます。また、購入する車の値引きと併せて、下取り価格の交渉ができるのもポイントです。値引きが難しい車種の場合には、値引き分を下取り価格に上乗せしてくれるケースもあります。車が納車されるまで現在の車に乗り続けられるのも大きなメリットです。

 

・車の購入と車の売却を1カ所で同時に完結できるので、手間がかからない。

・新しい車が納車されるまで、現在の車に乗り続けられる。

 

・下取りのデメリット

下取りの金額は、中古車買取店の買取価格より一般的には低い傾向にあります。下取りでは、中古車市場の状態が査定価格に反映されないため、人気車種や人気のグレード、オプションやパーツが装備されていてもあまり評価されません。特に、新車を購入する際、他メーカーの車を下取りに出す場合は、査定額が低くなりがちです。

また、下取りは車を買い替えることが前提です。下取り価格は車の購入費用に充当されるため、現金が必要な人にとっては、デメリットとなるでしょう。

 

・中古車買取より査定額が低い。

・車を購入するときにしか利用できない。

・下取り価格は車の購入代金に充てられるため手元にお金が残らない。

 

中古車買取

昔は、車を買い替える際には現在乗っている車を下取りとして、ディーラーなどの販売店に出すのが主流でした。近年人気の中古車買取という方法であれば、車の購入とは関係なく直接車を売却することができます。

 

・中古車買取のメリット

中古車買取は、ディーラーなどに下取りに出すよりも高額での売却が期待できます。この点が最大のメリットといえるでしょう。中古車買取店は、中古車市場での相場を確認した上で、買取価格を決めています。そのため、人気の車種やグレードの場合やオプションや社外パーツがついている場合には、査定金額にプラスして買取金額を決定します。

中古車買取の場合には、複数の買取店に査定を依頼することができ、そのうち一番高い査定額を提示した買取店を選ぶことが可能です。また、車の購入を前提としていないため、売却して得たお金は自由に使うことができます。

 

・下取りより買取価格のほうが高いケースが多い。

・複数の買取店の価格を比較して一番高いお店に売却できる。

・車を売却したお金は自由に使うことができる。

 

・中古車買取のデメリット

中古車買取のデメリットとしては、手間がかかる点が挙げられます。新しい車の購入と現在乗っている車の売却を同じ店舗で行うわけではないため、それぞれの場所で手続きをしなければなりません。

また、車を手放す日と新しい車が納車される日が違う場合には、一時的に車がない日が発生します。そのため、日常的に車が必要な場合には、代車やレンタカーを借りる必要があります。

 

・車を購入するお店と売却するお店のそれぞれで手続きが必要なため手間がかかる。

・車の引き渡しと納車のタイミングがずれると車が使えない日が発生する。

 

廃車専門買取業者

廃車専門買取業者は、ディーラーへの下取りや買取店への売却が難しいような、事故車や故障車、不動車、過走行車など廃車にするしかないような車を買い取ってくれる専門業者です。

中古車として再販することが難しいボロボロの車は、廃車専門買取業者に問い合わせてみましょう。廃車専門買取業者では、買い取ったボロボロの車を、部品やパーツ、資源として再利用します。

 

ボロボロの車を売却するそのほかの方法

ボロボロの車を売却する方法として、知人や友人に車を譲り渡すほか、インターネットオークションなどを通じて、個人間で直接取引する個人売買もあります。

しかし、専門業者を通さない個人売買は、手続きを自分で行う必要があり、手間がかかります。また、売却した相手が行わなければならない手続きもあり、手続きがうまくいかなければ、トラブルになる可能性もあるので注意が必要です。

 

ボロボロの車を高く買取してもらうためのポイント

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ボロボロの車でも、高く買取してもらえる可能性はあります。ここでは高く買取してもらうためのポイントを解説します。

 

買取価格の相場を確認しておく

事前に買取金額の相場を確認しておけば、相場より安い金額で売ってしまい損をするリスクを避けることができます。車の査定価格は、車種とグレード、年式、走行距離などでおおよその相場が調べられます。

相場を把握していれば、中古車買取店などから提示された査定金額が、妥当なものかどうかを判断できます。もし、査定額が相場より安い場合には、その理由を聞いてみましょう。

 

売却する時期を選ぶ

売却する時期やタイミングを選ぶことも、高く売るためのポイントです。中古車の需要は、1月から3月と9月から10月に高まります。この時期は、中古車買取店が在庫を確保するために積極的に買取をするため、買取額が上がる傾向にあります。

特に春先は進学や就職の季節です。通学や通勤で新たに車が必要になり、年式が古い車や走行距離が多い車でも、手頃な価格で手に入れることができる中古車を求める人も少なくありません。そのため、ボロボロの車であっても高く買取してもらえる可能性があります。

 

売却を決めたら1日でも早く行動する

一般的に、車の価値は時間が経つにつれて下がっていきます。特に、年式や走行距離は査定額を決める上で重要なポイントです。そのため、売却先やタイミングを悩んでいるうちに査定額はどんどん下がっていきます。

売却することを決めたのであれば、1日でも早く行動して、価値が下がる前に売却の手続きを進めるのが、高く売るためのポイントです。

 

できるだけメンテナンスしておく

査定の前に、洗車や室内の清掃をしておくことも重要なポイントです。年式が古い車であっても、「大切に乗っていた」という印象を査定員に与えることができれば、買取価格のアップにつながる可能性があります。反対に、外装や室内が汚れている状態では、「定期的なメンテナンスも行われていない」「車を丁寧に扱っていない」というようなマイナスの印象を持たれてしまいます。

中でも車内の汚れやニオイは、査定金額に直接影響を与えるため注意が必要です。シートの汚れが目立つようであれば、落とせる場所だけでもキレイにしておきましょう。タバコやペットのニオイが気になる場合には、消臭剤などを使って対策するのがおすすめです。

 

キズやへこみがあっても自分で修理しない

ボディにキズやへこみがあるボロボロの車の場合であっても、自分では修理をしないほうがよいでしょう。特に小さなキズの場合には、査定額への影響は少ないため、そのまま査定してもらいましょう。

業者に依頼して修理したとしても、修理にかかった費用以上に査定額が上がることはありません。また自分で直そうとすると、かえってキズやへこみが目立ってしまうこともあります。

 

車検前なら車検を取らずに売却する

車検を取ってから査定しても、買取価格が大幅に上がることはありません。そのため、車検を取らずに売却するのがおすすめです。例えば車検費用が10万円かかったとしても、買取額に10万円上乗せされることはありません。そのため車検の時期が近い場合には、車検を取る前に売却するほうが出費を抑えることができてお得です。

 

複数の業者に査定を依頼して比較する

ボロボロの車を少しでも高く売るためのポイントでもっとも重要なのは、複数の中古車買取店に査定を依頼して、提示された買取価格を比較することです。

1社だけでは、その査定価格が相場と比較して適正なのかどうか判断できません。買取店によって販売ルートや得意な車種が違うため、同じ車でも査定額が大きく違うことがあります。廃車専門の買取業者に売却する場合も同様です。複数の業者の買取価格を比較しましょう。

 

ボロボロの車を売却する際の注意点h3>

ボロボロの車を売却する際には、次の点に注意しましょう。

 

ボロボロの車を売却する際の事前の準備

普通車を売却する際には、自動車検査証(車検証)・自動車リサイクル券・自動車税納税証明書・委任状・実印・印鑑登録証明書などの書類が必要となります(※軽自動車の場合、実印・印鑑登録証明書は不要です)。書類がそろわない場合は、名義変更ができないため買取を拒否されることもあります。

査定や売却の手続きをスムーズに進めるためにも、これらの書類がそろっているかどうか事前に確認しておきましょう。

 

廃車にする場合は還付金を確認する

廃車手続きを行うと、自動車税や自賠責保険、さらに自動車重量税の還付を受けられる場合があります。自動車税は抹消登録をした翌月から年度末までの残り月数分が還付され、自賠責保険や重量税も車検の残存期間に応じて未経過分が還付される仕組みです。

廃車専門買取業者に売却する場合、自動車税や自賠責保険、重量税の還付金についても確認しましょう。

 

まとめ

ボロボロの車だからといって諦める必要はありません。適切な売却先や方法を選べば、自分が予想していた金額以上で売却できる可能性があります。

ユーポスでは、年式が古い車や走行距離が多い車、キズやへこみがある車も丁寧に査定します。お車の売却に悩んだら、まずはユーポスにご相談ください。相談は無料で24時間受け付けています。

 

 

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