こんにちは☀

ユーポス生駒店です🚙

道路上には、「白色」もしくは「黄色」のセンターラインや車線境界線など

さまざまな線がありますよね

日常的に見ている車線ですが、白いラインの実線と破線や、黄色の実線の示している意味が異なります☝

中央分離帯のない道路で、車の走行方向を区分するのが「センターライン」です

センターラインが引かれる道路は

概ね1日に1000台以上の通行量がある幅5.5ｍ以上の舗装された道路などの条件に合致するものです

まずは実線のセンターラインですが、これは舗装された部分の片側幅が”6ｍ以上”ある道路

または標識による”法定追い越し禁止”が設定されている区間に引かれます

白ならOKと考えがちですが、実線であれば白でも黄色でも追い越し禁止となっています

黄色センターラインは1日あたりの交通量が多い道や事故などが起こりやすいと判断された道や見通しが悪い道路、

勾配がきつい道路のうち、車線の幅が6ｍ以下の車道に引かれるもので、「追い越しのための右側部分はみ出し禁止」

すなわち、黄色センターラインが引いてある車道は道幅が狭いことが多いので、

路上駐車や路肩の工事などを避けるときに”やむを得ず”センターラインを越えるのはOK

前車を追い越すためにセンターラインを越えるのはNGとなっています

白色センターラインは片側（左半分）の幅が6ｍ以上ある車道に引かれます。

白色ではイメージから「単なる車線の区分けではみ出ししてもOK」と思いがちですが、

こちらも「はみ出しはNG」。しかも、黄色センターラインで違反から除外されていた”障害物の側方通過時のはみ出し”も禁止という厳しいものです

白の破線のセンターラインは原則として片側幅が6ｍ以下であり、交通量が比較的に少ない車道で見る機会が多く、

他の車両を追い越すときにセンターラインから対向車線に”はみ出してもいい”となっていますが、

当然ながら無闇に走っていいという意味ではないので注意しましょう