メーターに現れるヨットマーク⛵
こんにちは!
ユーポス和泉店です
車の運転席前方にあるメーターパネルには、速度やガソリン残量のほか、車の状態を伝えるための様々な「警告灯」が表示されます
その中の、波とヨットのような警告灯をみたことはありませんか?
個人的には冬によく見る印象がありますが、どのような意味があるのでしょうか
このマークは、実は「水と温度計」を意味するピクトグラムで、正式名称は「水温警告灯」と呼ばれるものです。
車には、エンジンの異常過熱(オーバーヒート)を防ぐために冷却システムが搭載されており、
現在ではクーラント液と呼ばれる液体を媒介し冷却する「水冷式」というシステムが一般的。
そして水温警告灯は、このクーラント液の温度状況を伝えるために存在するランプなのです☝
水温警告灯は、クーラント液の温度が低いときは「青色」(緑色)に点灯します
例えば、車のエンジンを掛けたばかりのタイミングでは、クーラント液は冷えているので青色の水温警告灯が点灯するはず
冬によく見る理由は、暖房を付けたときに「まだエンジンが温まってないから温風を出せないよ」ということになります
青色に点灯している場合は走っているうちに消えることがほとんどなので問題ありませんが、
走行を続けても消えない場合は早急に車の購入店や整備工場に連絡してください
次に赤色に点灯した場合ですが、高温になっているという意味なので、エンジンを冷やせていない状況を指します
もしもこの状態が続き、エンジンがオーバーヒートして焼き付くような事態になると、もう車は動かなくなってしまいます。
万が一水温警告灯が赤色に点灯した場合は、すぐに運転を中止してください
ユーポス和泉店は10:00~19:00【定休日:水曜日】営業しております!
お車のご査定・販売・保険・ペット保険を取り扱っております✨
皆様のご来店お待ちしております☺


