ガソリンスタンドの屋根の秘密
こんにちは!
ユーポス和泉店です
日本のガソリンスタンドの屋根は、どの店舗のものを見ても同じように平らに設計されています
冬場に雪が積もった際の雪かきが難しそうに見えますが、何か特別な理由があるのでしょうか
ガソリンスタンドの平らな屋根は「キャノピー」と呼ばれるもので、
日本全国のどの店舗でも、ガソリンスタンドの上側には同じように平たい屋根のキャノピーが設置されています☝
キャノピーは、雨や日光を遮ることで従業員の給油作業の負担を軽減するためのものです
さらに、給油するときに燃料へ雨水などが入り込むのを防ぐ役割もあります。
ですが、消防法などでガソリンスタンドの屋根にキャノピーを採用しないといけない決まりがあるわけではないようです
それでもほぼすべてのガソリンスタンドの屋根がキャノピーなのは、
コストと設置するための時間を鑑みた結果、もっとも合理的であることが考えられます。
また、形を規格化することで大量調達を可能にし、材料費を下げるとともに制作期間の短縮化が図れます
さらに、運送や施工における過程も合理化できるというわけです
そして問題の積雪問題ですが、基本は自然に太陽光で溶けるような設計になっているので、屋根の雪かきは基本的には必要ないそうです
北海道などでは、除雪効果を促すヒーターが屋根の内部に設置されている場合がほとんどのため、
滴った水が凍ることもなく、つららなどもできないような設計になっているようです
全部同じに見えるガソリンスタンドの屋根は、すごく考えられて設計されているようですね!
(くるまのニュース/2024)
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