タイヤに生えてる謎のひげ
こんにちは!
ユーポス和泉店です
新品のタイヤを見ると、表面にヒゲのような細長いゴムがいくつも付いていることがあります。
皆さんはそのヒゲがなにかご存じでしょうか?
このヒゲは「スピュー」という名前だそうです
ではなぜスピューがついているのでしょうか切り離してもいいものなのでしょうか
スピューは、タイヤの製造過程でできるものです☝
タイヤは、天然ゴムや合成ゴム、カーボン、硫黄、シリカなどでできていますが、製造時に材料を金型に入れて固めようとすると空気を抜く必要が生じます。
金型には空気抜きの穴がありますが、この穴にゴムが入り込んでそのまま固まったのがスピューです。
原則としてタイヤは、スピューが切られた後に新品として出荷されていますが、
一部はタイヤの表面が傷付かないようスピューを少し残して切っている製品もあるといいます。
ただ、スピューがあっても、タイヤの性能や実際の走行にはほとんど影響はありません
スピューがどうしても気になる場合、ニッパーやはさみで1本ずつ切り離すことは可能ですが、
その際、タイヤ本体に傷をつけないように十分注意しましょう
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