ドライブ中眠くなるのはなぜ?
こんにちは!
ユーポス和泉店です
長距離のドライブ中、運転しているときや助手席に乗っていると眠くなることがありませんか?
ドライブ中に眠たくなる要因はいくつか考えられます
睡眠不足や食後などはもちろんのこと、
高速道路や変化の少ない単調な道路を運転している際に起こる「高速道路催眠現象(ハイウェイ・ヒプノーシス)」という現象が
眠気の要因となることもあるようです
交差点やカーブがなくブレーキや確認操作が少ない状態で運転していると、意識はあるものの居眠り運転に近い状態になる現象のことで
瞬時の判断に遅れたりすることにつながるそう・・・
そして「車の振動」も少なからず影響を及ぼします。
赤ちゃんを寝かしつける時に、抱っこして単調なリズムで揺らすシーンが見られますが、車内も近い状態になるといわれています
また、「二酸化炭素濃度」も要因の一つと考えられます☝
オートエアコンの車内は締め切って乗車し、乗車人数が多いほど二酸化炭素の濃度は高くなり、設定を内気循環にするとこのスピードがさらに早まります
二酸化炭素濃度が3000ppmを超えると、人は眠気、頭痛、吐き気、倦怠感を感じ始めるようになるといわれています
眠気を覚ますために有効なのは、まずは換気です
窓をあけたり、空調を外気導入にし、二酸化炭素濃度を調整するとよいそうです
他にも定番ですがカフェインや仮眠をとる、同乗者と会話するなどが挙げられます。
前にバラエティ番組で運転中の眠気覚ましに何が有効か、という実験を行っているのを見たことがありますが
好きな音楽を聴くと目が覚めやすいと紹介していたので、好きな音楽やラジオを聴くのも有効なようです
(くるまのニュース/2023)
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