ヒーターの仕組み
こんにちは!
ユーポス和泉店です
今の時期、車に乗ったときに寒くてすぐにヒーターをつけるけど
最初に冷たい風がでてくることがありませんか?
ヒーターを付けたのに余計寒い・・・となりますよね
その後すぐに暖かい風がでてきますが、なぜなのでしょうか?
今回はヒーターの仕組みについてご紹介いたします
まずは、基本となるヒーターの熱源はエンジンです☝
車のエンジンは燃料を燃焼させていますから、放っておくとどんどんとエンジン本体の温度が上昇します
何も対処しないと壊れてしまうので、現在のほとんどのエンジンは冷却水で冷やしています
この冷却水、通常は100度前後になっており、冷却系の機械が故障などすると110度を超えオーバーヒートという状態になり、
放っておくとエンジンが壊れてしまいます
車内を暖めるには100度近くで循環している冷却水を利用します
100度近くもあるので、そこに風を送るだけで空気が熱せられますその熱の空気を車内に引き込めば、それがヒーターとなるのです
寒い朝にエンジンを始動してもなかなかヒーターから暖かい風が出てこないのは、まだエンジンが温まっていないのが理由です☝
冷たい風を浴びたくない場合は、しばらく走行してからヒーターをつけるといいようです
(GAZOO/2019)
みなさんはご存じでしたか?
ヒーターはエンジンの熱を再利用しているので効率的ですが、逆に夏場のクーラーは一度冷やすという工程を挟むので
夏場のほうが車はエネルギーを使うそうです!
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