一時停止の基準とは?


ユーポス和泉店です


主な道路交通方違反の中でも、最も取締り件数の多い「一時停止違反」
よく目にする事のある違反ですが、違反の認識がドライバーによって違っていたり、曖昧になっていたりしないでしょうか?

一時停止の基準は2つ。1停止線の直前に止まる事、2タイヤが完全に停止している事です


Aは、タイヤは停止線の前で止まっているものの、フロントバンパーが停止線を越えているため、取締りの対象となります

Bは、タイヤもフロントも停止線の直前で止まっており、正しい停止位置となっています

Cを選んだ方もある意味では正解です。Cは、フロントバンパーが停止線を越えていますが、よく見ると標識がありません

この場合法的な規制はないので一時停止違反にはなりません。ただ、安全のためには停止線の前で止まるのが正解です

※Cは例外となりますが、標識があってもなくても安全の基準として、
一時停止の位置は、車両の先端が停止線より手前である事と覚えてください


AとBは、ドライバーの主観となり、安全が確認できているとは言えないので、違反対象となります

Cの、タイヤの回転が完全に停止している状態が、停止とみなされます

その秒数に規定はありませんが、安全の確認をする時間として、3秒の停止を推奨しています

一時停止違反による罰金点数は2点、反則金は普通車で7千円、踏切での違反の場合は9千円となっています
一時停止の基準は、一時停止場所で安全に運転するための基準でもあります
①車両の先端が停止線より手前になるように止まる
②タイヤの回転を完全に停止させる(3秒推奨)
この2つの基準を守って安全運転を心がけましょう
*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
ユーポス和泉店は10:00~19:00【定休日:水曜日】営業しております!
お車のご査定・販売・保険・ペット保険を取り扱っております✨
皆様のご来店お待ちしております☺


