島根で自動運転車運行開始!
こんにちは!
ユーポス和泉店です
進化し続ける自動車技術ですが、進化が楽しみな技術といえば
完全自動運転がひとつに挙げられると思います
自動車先進国の日本や中国、アメリカやドイツでは自動運転技術の成長スピードは著しく、
企業も技術開発に勤しみ、国も完全自動運転自動車が公道を走れるよう、法整備を急いでいます
段階 | 名称 | 主体 | 走行領域 |
0 | 運転自動化なし | 人 | |
1 | 運転支援 | 人 | 限定的 |
2 | 部分運転自動化 | 人 | 限定的 |
3 | 条件付き運転自動化 | 車 | 限定的 |
4 | 高度運転自動化 | 車 | 限定的 |
5 | 完全運転自動化 | 車 | 限定なし |
自動運転は技術の進み具合によって5段階に分けられ、いまは渋滞中の高速道路など一定の条件のもとで行う「レベル3」まで実用化されていますが、
政府は2025年をめどに場所などを限定したうえで完全に自動で運転する「レベル4」の実現を目指しています。
今回は、自動運転車にまつわる日本のニュースをご紹介いたします
運転者のいない自動運転車が公道を走るサービスが、今月4日に島根県飯南町で始まりました
人口減や高齢化が進み、公共交通機関も少ない中山間地域の新たな移動手段として運行します
国土交通省が社会実験を踏まえて導入し、中国地方では初めてで全国では4例目!
(他3件は、滋賀県東近江市と福岡県みやま市、秋田県上小阿仁村で導入されています)
運営主体の町によると、停留所は16カ所あり、路線は高齢者らの買い物や路線バスとの乗り継ぎ、
地域の集まりへの参加など様々な目的での外出に便利なように設定したそう
安全運行に細心の注意を払いながら、持続が可能で最適なサービスの提供に向けて検証を続けます!
初日の4日は道の駅前で出発式があり、塚原隆昭町長が
「最新技術の導入は地域の活性化に必要。利用者の需要を把握しながら定着を願っている」とあいさつされました☺
(朝日新聞デジタル/2021)
利用された町の皆さんは、「車がないと困る地域なので期待しています」とお話されており、とてもいい印象のようです
日本の完全自動運転技術がさらに発達し、制限なく自動運転車が走行できるようになったら
全国で完全自動運転車の運行サービスなどが広がることを期待しましょう
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