こんにちは！

ユーポス和泉店です

3月も目前で、早く春になってほしいと思いながらも

まだ寒い日が続きそうですね

大阪はあまり心配ないかもしれませんが、寒い地域ではまだ雪が降ったり道が凍ったりと

冬の車トラブルが起こる可能性があるかもしれません

雪道走行に必須のタイヤチェーンですが、布製のものがあるのをご存知でしょうか？

軽くてかさばらず、持ち運びには便利な布製タイヤチェーンですが、

あまりよく知らない分、布製と聞くと、耐久性や効果のほどについては少し心配な部分もあります

今回は布製タイヤチェーンのメリット・デメリットについてご紹介いたします

まずはじめに、一般的なスチール(金属製)のチェーンは、雪や凍結路ではスタッドレスタイヤなどと比較して確かに有効ですが、

付け外しが大変であったり、走行中に大きな振動が生じたりといったネガティブな要素もあります

装着したまま雪のない道路を走ると、通常のタイヤよりも接地面積が少ないのでグリップが弱まるし、路面を削ってしまうというデメリットもあるそうです

では、布製チェーンはどうでしょうか

まず、布製の多くはタイヤカバーのように覆うだけなので、取り付けは至って簡単です☝

独自の力でしっかりとタイヤに圧着するので、ずれる心配もなく、チェーン規制がかかった区間も通行できます

ただ、デメリットもやはりいくつかあります

まずは耐久性ですが、路面のエッジなどで切れやすい傾向にあるようです

また、布製は多くが海外で設計されているため、日本の過酷な雪上の条件では、スチール製チェーンに比べグリップ力は弱い傾向にあります。

日本には冬になると気温が0度前後を上下する地域が結構あり、そうした地域では、雪が凍結と溶解を繰り返し、路面がツルツルになって、滑りやすくなります

そういった「ブラックバーン」や「ミラーバーン」と呼ばれる状況ではグリップに多少の不安が生じてしまいます。

いかがでしたか？

どちらのタイヤチェーンにもやはりメリット・デメリットはあるので

走行する環境や、装着する手間など鑑みてどのタイヤチェーンを利用するか考えるといいかもしれません

ユーポス和泉店ではご査定はもちろん、中古車の販売も行っておりますので

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