水害から愛車を守る
こんにちは!
ユーポス和泉店です
台風が多くなる時期になり、最近雨も多いですね
気候変動の影響もあり、近年ゲリラ豪雨も多くなっています
愛車が大雨や洪水等の被害にあったら・・・
今回は水害時の行動や対策についてご紹介したいと思います!
【事前対策:ハザードマップを確認しよう】
ハザードマップとは、過去に発生した災害状況をもとに、台風や集中豪雨による洪水以外にも、
地震や津波、土砂崩れや崖崩れ、火山の噴火など、大規模自然災害における被害発生状況を予測して、地図に書き込んだものです。
これを確認することによって、台風や集中豪雨の際に、浸水が予想される地域、土砂災害が発生する危険性のある地区などが表示されます。
市町村が作成しているもので危険箇所を確認できます。
(ハイシャル 2021)
【運転中の被害:もし車が水没したら】
外からの水圧によってドアを開けることができず、ウインドウガラスは開かずハンマーもないといった事態でも落ち着いて行動しましょう。
次第に車内に水が入ってきますが、外の水位との差が小さくなったときが脱出のタイミングです。圧力の差が縮まるためドアにかかる水圧も小さくなるので、
ドアが開けやすくなります。車内に取り残されてしまうと真っ先に外に脱出したくなりますが、車はなかなか沈まないものです。
ドアが開きそうな状態であると感じたら、大きく息を吸い込み足など力を込めて押し開けます。
落ち着いて脱出の機会をうかがいながら、そのタイミングを逃さず、一気に脱出をはかりましょう。
(JAF 2013)
【被害後:冠水・浸水してしまったら】
大雨等による浸水や冠水被害を受けて水に浸った車両は、外観上問題がなさそうな状態でも、
感電事故や、電気系統のショート等による車両火災が発生するおそれがありますので、以下のように対処して下さい。
1.自分でエンジンをかけない。
2.使用したい場合には、お買い求めの販売店もしくは、最寄りの整備工場にご相談下さい。
特に、ハイブリッド車(HV)や電気自動車(EV)は、高電圧のバッテリーを搭載していますので、むやみに触らないで下さい。
3.なお、使用するまでの間、発火するおそれがありますので、バッテリーのマイナス側のターミナルを外して下さい。
※外したターミナルがバッテリーと接触しないような措置(テープなどで覆う)をして下さい
(ハイシャル 2021)
いかがでしょうか?
第二項で紹介した運転時の水没ですが、あくまで浸水してしまった際の緊急対策ですので、
運転中に大雨に遭遇した際は、川沿いや海岸沿いの他、高架下や立体交差のアンダーパスなど周囲より低い場所には絶対に進入せず迂回し、
また、水位が上がってからの自動車避難は大変危険なため、控えましょう
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