目指せ!カーボンニュートラル
こんにちは!
ユーポス和泉店です
現在日本は脱炭素社会を目指しています
温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させることをカーボンニュートラルといい、
2050年には室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることを目標としています。
弊社もお車を扱う企業として、カーボンニュートラル実現への貢献を目指し、弊社が正規ディーラーをつとめる
ボルボでも全車電気化を発表しております
そんな中、このようなニュースが目に入りました!
トヨタ自動車(豊田章男社長)が開発する水素エンジン搭載車両が18、19日に三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットで開催の
四輪レース「スーパー耐久第五戦」に参戦した。18日、同社は水素の運搬に協力した川崎重工業(橋本康彦社長)と共同会見を開き、
豊田社長や橋本社長らが水素社会の実現に向けた挑戦について意欲を示した.
(伊勢新聞/2021)
ガソリンやディーゼルを主なエネルギーとする車が、水素で走るようになればカーボンニュートラルの実現に大きく近づきます!
今回は水素自動車のメリットとデメリットをご紹介いたします☺
【メリット】
まず1点目は、今回の内容であるカーボンニュートラルに直接関係する、二酸化炭素や有害ガスを排出しない点です
水素自動車は水素と酸素の化学反応により発電しており、その過程で排出されるのは水だけなので、環境に優しいのが最大のメリットといえるでしょう☝
ほかにもガソリンと比べてエネルギー効率が2倍以上高いといわれている点や、補給自体に時間がかからず、
補給の手間が少ないこともメリットの一つとしてあげられます
【デメリット】
水素自動車のデメリットとして、水素ステーションが少ないことがあげられます。電気自動車の充電設備と比べてもまだまだ少ないのが現実です
県によってはまだひとつも補給場所がないところもあるそうです。。水素自動車の普及の妨げとなっている一番の理由といわれています
ほかのデメリットとしては、製造コストが高いため車両価格自体が高くなってしまう点や、
ガソリン車ほどの航続距離がまだ実現されていない点などがあげられます☝
いかがでしょうか?
水素自動車がもっと普及したら、環境に優しい社会になると思うので
水素ステーションの課題や開発が進むのを楽しみにしましょう
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