警察の短いサイレンには意味があるの?


ユーポス和泉店です


すぐにサイレンを切って通常走行に戻っていく」、そんな光景を運転中に見かけることが時々ありますよね

個々の状況によって異なるみたいですが、
例えば何らかの緊急の連絡が入ったことで緊急走行に入ったものの、その必要がなくなったことでサイレンを切り、車列に戻った可能性があるみたいです
これも恐らく同様に「緊急走行に入ったが、すぐにその必要がなくなったため解除した」と考えるのが妥当でしょう

さらに、サイレンを鳴らさず、赤色灯(パトランプ)のみを点灯させて走行しているパトカーを見かけることもありますが、
あれは「周囲に安全運転を促す意味」で点灯させているものだそうです

パトカーの存在を知らせることで、周囲のドライバーに安全運転を意識してもらい、違反や犯罪行為の抑止にもつなげているといいます
ちなみに、赤色灯(パトランプ)のみを点灯させているパトカーは「緊急自動車(緊急車両)」には該当しません
道路交通法第39条や同施行令第14条により、「赤色の警告灯の点灯」と「サイレンの鳴動」を
させなければ基本的には緊急自動車にはならないのです(ただし状況次第によっては例外もあり)
このように、パトカーや白バイが時々取る「一瞬だけサイレンを鳴らしたり、緊急走行をすぐ解除したりする」といった行動は、
基本的には周囲のドライバーには影響のないもののようです
自分の近くで突然見かけると、ドキッと驚いてしまうかもしれませんが、
そちらに気を取られすぎてしまわぬよう注意し、安全な走行を続けると良いでしょう
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