飲酒運転の検査を断ると?
こんにちは!
ユーポス和泉店です
年末で忘年会シーズンですね
お酒を飲む機会も増えますが、それに合わせて、飲酒運転の検査の実施など取り締まりがより厳しくなる季節です。
飲酒検問では、呼気検査が行われることがありますが、もし検査を拒否するどうなのでしょうか
呼気検査とは警察法2条1項に記載されており、運転手に任意の協力を求める形で行われています。
すなわち、法律では警察官は車両等に乗車もしくは乗車しようとしている者が
酒気帯び運転の禁止の規定に違反して運転する恐れがあると認められる時に検査が実施できるとされています☝
しかし、呼気検査は条文でも任意捜査の原則として記載されており、強制で行われるわけではありません。
ただし、検査していない状態でも酒気帯び状態であることが確認された場合、
もしくは客観的に認知できる場合は検査を拒否すると、呼気検査拒否罪となります
このように、警察官は法律に則って検査を実施していることから、任意とはなっているものの、職務質問と同様で拒否をしないほうが賢明かもしれません。
仮にドライバーが警察官の要請を無視してクルマを走らせると、別の罪に該当する可能性が高いです。
呼気検査拒否罪に当たると判断された場合は、3カ月以下の懲役もしくは50万円以下の罰金に処されると定められています。
飲酒運転を撲滅するためにも、検査には協力しましょう!
(くるまのニュース/2023)
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