意外と利用目的を知っていない、という方が多いと思われる高速道路の謎スペース

高速道路を走っていると、道路わきに数台車を停止させれるようなスペースがちょこちょこでてきますよね

この謎スペースは、「非常停止帯」と呼ばれるもので高速道路の左側に一定間隔において設定される路肩部分のことを意味します。

非常停止帯は緊急時に車を停車できるよう、十分な間隔が設けられており、一定間隔は「高速道路で500m」「トンネル内で750m」と定められています☝

ではこの「非常停止帯」はどんな時に利用してもよいのでしょうか？

非常停止帯の使用目的は「車両事故や車の故障により走行できない場合」が対象です。

ほかにも、車がパンクしてしまい、走行不能となった場合にも、非常停止帯の利用出来ます。

基本的に高速道路は駐停車禁止なので、車の走行が不可能などの理由以外で「非常停止帯」を利用してしまうと違反になりますのでご注意ください

トイレが我慢できなかった、運転中眠くなった、という理由は「私的な理由」とみなされ

非常停止帯に停車してしまうと違反になる可能性もありますので停車しない方が無難でしょう

また、やむを得ない理由で停止し、車外におりる際も、ほかの車に十分にお気を付けください
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