車種紹介

クラウン(トヨタ)
国産高級セダンの代名詞ともいえるトヨタ「クラウン」。時代の流れがセダンよりもSUVに向かうなか、クラウンは発売当初より安定した人気を誇っています。クラウンはこれまでアスリート/ロイヤル/マジェスタの3タイプで販売を展開。15代目からはサブネームを統合し、グレードをS/G/RSに配置しました。フルモデルチェンジが行われたことで、先代モデルを手に入れようと中古市場は賑わっています。
クラウンの買取相場の傾向
フルモデルチェンジ前のクラウンのなかで最も注目が集まっているのはスポーティ仕様のアスリート。続いてロイヤル、マジェスタと続きます。15代目へのフルモデルチェンジ後、3タイプとも買取価格は一時的に下落したものの、現在は平均買取価格を260万円台でキープしています。
クラウン査定時のチェックポイント

スタッフの一言、ポイント
クラウンは燃費が良く、力強い走りをするので、都市部を中心とした移動手段に使われることが多く、平均走行距離は2.3~10万キロと幅が広くなります。買取条件は走行距離が短いことが理想ですが、見た目がきれいで無謀な運転をせず、きちんと定期メンテナンスされている場合は信頼感が高いと判断され査定額がプラス評価に転じることも。査定額が急激に値下がりすることはありませんが、モデルチェンジのたびに下降を辿っているので車検のタイミングを利用するなど早めの査定をおすすめします。