運転中災害にあった時の対処法
こんにちは。ユーポス守口店です。
先日9月1日は「防災の日」でした。
ここ数年は自然災害が多く、お家で防災グッズを保管しておられる方も
多くいらっしゃると思います。
しかし、お家にいるときにだけ災害にあうわけではありません。
もし車を運転中に災害にあった場合、どうすればいいのでしょうか?
IF:ゲリラ豪雨で車が水没した場合
JAFの調べによると、ドア半分の高さの60cm程度の水位でドアを開く場合、
通常の約5倍の力が必要になります。
また電気系統は短時間で誤作動→ショートする可能性が高いので、
電動式のパワーウインドウは動かなくなることがあります。
その場合は窓ガラスを割りましょう。
フロントガラスは頑丈なので、側面のサイドウィンドウ、
もしくは後方のリアウィンドウを選んでください。
☆脱出手順
シートベルトを切り、子供が同乗していれば同じように
シートベルトを切って前部座席に移動させます。
窓を開け(もしくは割り)、子供・他搭乗者を車外に出してから最後に自分が脱出します。
車の窓ガラスは安全ガラスと呼ばれ、非常に頑丈に加工されています。
素手やキーの先ではなかなか割ることは難しいです。
いざという時のために、緊急脱出用ハンマーを車に載せておけば慌てることなく使用できます。
力のない方向けに、弾いて使用するカード型のものもあります。
もしもに備え、この機会に準備してみてはいかがでしょうか。