雪道を安全に走行するコツ🚗
こんにちは!ユーポス大津店です
冬も本番になって雪道を走行する機会が増えてくるのではないでしょうか?
今回は雪道を安全に走行するコツをお伝えします
●雪道で起こりうる危険な現象●
雪道では視界が見えづらくなったり、路面が凍結したり・・・
危険な現象が発生します。
凍結している路面を「アイスバーン」といいます。
行き交う車の熱などで溶けた雪が凍結し、路面が滑りやすくなった状態をさします。
アイスバーンにはいくつか種類があります。
・アスファルトと同じように見える「ブラックアイスバーン」
凍っていることが分かりづらく、注意が必要です。
・路面が凍結して鏡のようになった状態「ミラーバーン」
凍結した路面が、走行する車両のタイヤによって磨かれた状態です。
発進、停止が頻繁に行われる交差点付近で起こりやすい現状です。
「シャーベット状の積雪」
・積もりたての雪より、溶けかけたシャーベット状の雪の方が滑りやすいので注意です!
タイヤと路面の間に水の膜ができ、車が浮いてしまう「ハイドロプレーニング現象」を起こす可能性があります。
「ホワイトアウト」
大雪と強風が発生している時に起こる現象を「ホワイトアウト」と言います。
強風で舞い上がった雪によって視界が真っ白になる状態のこと。
視界が非常に悪くなるので注意しましょう。
- 雪道を運転する前に●
・天気予報をチェックする。
・時間に余裕をもって出発する。
・幹線道路を中心に走行する。
雪が積もったばかりの道路は、歩道や側溝との境目が分かりづらくなります。
雪が降った時は多くのドライバーが利用する幹線道路を走った方が、道路が見えない現象を防げます!
・ガソリンは満タンにしておく
降雪があると渋滞や事故が発生しやすくなります。
通常のガソリンより多く使う可能性が出てきます。
こまめに軽油しましょう!
バッテリーの状態をチェックすることもおすすめします。
・ブレーキやアクセルを確認しておく
雪道では、運転する感覚が普段の道路と異なります。
人が少ない場所で、アクセルとブレーキの具合を事前にチェックしてください!
ワイパーは動くか、フォグランプ・リアフォグランプは点灯するかなど・・・
事前に車の動作確認をして出かけましょう!
- 雪道を安全に走行するコツ●
・スタッドレスタイヤ、タイヤチェーンを用意しましょう。
・車間距離をしっかり保って運転しましょう。
・急ブレーキ、急発進に気を付ける
雪道では「急」のつく操作は避けるのが基本です!
「急発進・急加速・急ハンドル・急ブレーキ」をするとスリップすることがあるので避けましょう。
・坂道には注意
坂道では平坦な道より滑りやすいので注意深く運転する必要があります。
坂道を上る際には、平坦なところで助走をつけ、アクセルを一定にして進みましょう。
・駐車した後は必ずワイパーは立てておきましょう!
・マフラーに雪がつまらないようにバックする時は注意しましょう!
マフラーが詰まってしまうと一酸化炭素中毒を引き起こすことがあります。
周囲に気を配りながら駐車してください!
・雪道を走り終えたら洗車しましょう!
凍結抑制剤や融雪剤が道路に散布されています。
塩化ナトリウムや塩化カルシウムが含まれており、錆の原因になります。
下回りを中心に念入りに洗いましょう!
予測、予防、安全運転を心がけて楽しいドライブにしましょう!
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