静電気除去シート触れないとだめ?
こんにちは ユーポス大津店です
セルフのガソリンスタンドでは、ガソリン計量器に「静電気除去シート」として、
丸く黒いパッドが取り付けられています。
計量器で油種を選んだあと、「静電気除去シートに触れてから」、
燃料油キャップを開けて給油してください、といったアナウンスが流れます。
静電気除去シートは、思わぬ火災事故を引き起こす危険を回避するためにあるそうです。
セルフスタンドで給油するレギュラーガソリンやハイオクガソリンは、
マイナス40度という低温でも気化してしまう、非常に揮発性の高い可燃物のベーパー(蒸気)が発生します。
その蒸気は、静電気などわずかな火花でも引火してしまう危険があるのです。
特に乾燥しやすい冬場は、静電気が発生しやすくなっており、
乾燥した指先などで金属製品に触れると、パチッっと火花が出ることも。
べーパーに引火すれば大事故につながる可能性があります。
こういったことから必ず静電気除去シートに触れてから
給油するようにしましょう!
ちなみに、静電気除去シートには指先のみ触れるだけでも大丈夫です。
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