タイヤに挟まる小石自分で取ってもいい?
こんにちは、ユーポス大津店です
クルマのタイヤの溝に小石がはさまっているのは、珍しいことではありません。
ドライバーなどを使えば自分で取ることもできそうですが、
状況によってはタイヤを傷つけてしまう可能性もあるといいます。
とはいえ、そのまま放置しておいてもよいものなのでしょうか。
タイヤの溝に入った小石は走行しているうちに自然に取れる場合もあるのですが、
それの大きさや鋭利さによっては、長期間走行を続けるうちにタイヤの内部方向にめり込んでいき、
タイヤのゴムを傷つける可能性があります。そのため、ガソリンスタンドなどで空気圧を点検する時などにタイヤの溝を点検し、
小石を見つけたら取り除くのが望ましいです。特に、冬用タイヤ(スタッドレスタイヤ)は通常の溝に加え、
路面との接触面を増やすためのサイプ(細かい溝)が入っており、夏用タイヤよりも異物が入りやすいので注意が必要です。
小石が溝の表面にはさまっている場合は、マイナスドライバーなどでタイヤを傷つけないように注意して除去するのがよいでしょう。
ただし、小石がタイヤに深くめり込んでいるようなケースでは、作業中にタイヤを傷つけてしまう可能性もあります。
そうした場合はタイヤ販売店などで取り除いてもらうことをおすすめします
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