熱中症の症状と予防法💡
こんにちは、ユーポス大津店です
長かった梅雨も明け、いよいよ夏本番!
そこで気を付けたいのは熱中症です。
熱中症は重症化すると健康に重大な影響を及ぼす身近な病気の一つです。
特に暑さを感じにくく汗をかきにくい高齢者や、
体調不良を訴えるのが難しい子供にはより注意が必要です。
熱中症の症状として、初期にはめまい、立ちくらみ、筋肉がつるなどが起こります。
症状が進むと、頭痛、嘔吐、ぐったりした感じになります。
さらに重症化すると、意識障害、全身の痙攣、全身が熱くなる高体温などが起こります。
ではここで熱中症予防のポイントです。
屋内の場合
💡エアコンと扇風機を利用する
暑い日には我慢せずに適度にエアコンと扇風機を使って室温を下げましょう。
一般に室温が28℃を超える場合はエアコンを使用することが望ましいとされています。
💡直射日光を遮る
カーテンなどで窓際の日差しを遮り、室温の上昇を防ぐことも大切です。
💡こまめに水分補給をする
脱水症状を起こすと、のどの渇きを感じにくくなります。
のどが渇く前からこまめに水分補給する習慣をつけましょう。
また、大量に汗をかいたときには水分と共に塩分補給も重要です。
おせんべいやスナック菓子で塩分をとるのもよいでしょう。
外出時の場合
💡外出前に気象情報や熱中症情報をチェックする
暑い時間の外出は避け、外出した場合にはこまめに休憩を取りましょう。
💡日傘や帽子を使う
日光が直接皮膚に当たらないようにします。
休憩中は帽子を脱いで汗の蒸発を促しましょう。
💡水分・塩分をこまめに補給
経口補水液やスポーツ飲料で水分補給と共に
塩分補給もしてください。
また真夏の炎天下でエンジンを切った状態の車内温度は
50℃以上にまで上昇すると言われています。
乗車前にドアを開け閉めして空気を入れ替えるなどして
車内での熱中症にも気を付けましょう!