立体に見える路面標示「イメージハンプ」
こんにちはユーポス大津店です
物理的な凹凸をつけず、舗装の色や素材を変えて立体的に見せる路面標示【イメージハンプ】をご存じですか?
このイメージハンプは生活道路内で多く発生している交通事故対策の為に、大阪府警と共同で開発されました
ビックリさせすぎないように、また急ブレーキ・急ハンドルをさせないように、
アクセルから足が離れる程度の驚きを感じさせるサイズ、形状のデザインになっています
これは、通行帯を狭く見せることでアクセルから足を離させるタイプのデザインです
実際の効果はどれくらいであるのか、吹田市と豊中市で検証をした結果、
車速は約10km/hダウンし、交通事故は40%減らす効果が確認されました
これらの効果が認められたことで、大阪府全域に設置が進められ、今では全国でも採用されています
また、生活道路にとどまらず、逆走事故対策として高速道路の出口部分にも採用されています
これは、自分が逆走していることを気付かせる「立体的に見える反対向きの矢印」です
イメージハンプがあるということは、事故が多い場所であることの裏返しでもあります
安全運転を心がけていきましょう
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