真夏の車内に放置してはいけない物
こんにちはユーポス新堀川伏見店です
毎年異常な暑さですね・・・
外の気温が暑いと、車内温度も上昇します。
そこで、真夏の車内に放置してはいけない物をご紹介いたします
- スプレー缶
車に常備しがちな虫よけスプレーや消臭スプレーなど、LPガスが使われているスプレー缶も、高温になると爆発する恐れがあります。
LPガス含有のスプレー缶は、温められるとガスが膨張し、スプレー缶の内圧が高まり、限界に達すると爆発します。
スプレー缶には、「火気と高温に注意」のように注意事項が記されています。
夏の車内にはスプレー缶を置かないようにしましょう!
- アルコール消毒
コロナ禍の影響で常備する方も多い、アルコール消毒液。
買い物を終え、ハンドルを握る前に消毒を…ということも習慣化しているかと思いますが、車の中にアルコール消毒液を常備するのは危険です。
特にこれからの季節は、車内の温度が上昇することで容器が膨張し、破裂する可能性があります。
気化したアルコール成分は、たばこの火や、静電気などの小さな火種でも引火する恐れがあり、大変危険です。
車内や直射日光が当たる場所での(アルコール消毒液の)放置は、絶対にやめましょう。また、使用される際も、車外で使用するか、窓を開けた状態で使用するようにしてください。
身近なものとなったアルコール消毒液も注意が必要。
面倒でもクルマから離れる際は持っていくようにしよう!
3.未開封の炭酸飲料
未開栓の炭酸飲料(缶・ペットボトル)も、炎天下の車内で高温となると、炭酸ガスによる内圧が上昇し、変形・破損する恐れがあります。
これら炭酸飲料には、砂糖が含まれていることが多く、それらが爆発によって車内に飛び散ってしまうと、ベタベタと甘い匂いが車内にまき散らされることになります。
暑い夏はのどを刺激する炭酸飲料が美味しい季節。
しかし未開栓の状態で炎天下の車内に放置すると、あとで大変なことになります。
4.ノートパソコンやスマホなどの電子機器
クルマの装備である、カーナビなどは、耐熱、対冷却実験がなされていますが、ノートパソコンや携帯電話などは、高温になると保護回路が壊れ、バッテリーの膨張や、発熱・破裂・発火のおそれもあります。
ノートパソコンだけでなく、スマートフォンやモバイルバッテリー、ゲーム機なども同様。
リチウムイオン電池を使用している電子機器はすべて危険です!
※ダッシュボードの上は特に注意です※
ダッシュボードの上は、車内で最も温度が上がる場所です。
前出のJAFの実験では、サンシェードなしでのダッシュボードは、最高で79度にもなるそうです!
一方で、サンシェードを使用した場合は52度。
サンシェードは、車内の気温上昇抑制については、大きな効果がないものの、車の内装の表面温度には効果的、という結果が出ていますので、真夏の炎天下にクルマを止める際は、サンシェードを利用すると、より安心です
4点に注意して楽しい夏を満喫しましょう!!
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