夏に多いゲリラ豪雨!突然の大雨でも慌てない車の備えとは?
こんにちは!ユーポス新堀川伏見店です
夏になると、天気が急変することが増えてきます。
特に7月以降は、局地的な大雨「ゲリラ豪雨」が多発する季節。
運転中に突然の豪雨に見舞われて焦った経験がある方も多いのではないでしょうか。
今回は、ゲリラ豪雨に備えて車にできる対策と、安全な行動についてご紹介します。
まず気をつけたいのが視界の確保です。
突然の豪雨ではワイパーがフル稼働しても視界がほとんど見えないことがあります。
定期的にワイパーブレードのゴムを点検・交換しておくことで、雨の拭き取り性能を最大限に保つことができます。
また、フロントガラスに撥水コーティングを施しておくと、雨粒が流れ落ちやすくなり、視界の確保に役立ちます。
次に注意したいのは、冠水した道路の走行です。
ゲリラ豪雨の後は、道路が一時的に川のようになってしまうことがあります。
車の種類にもよりますが、水位がタイヤの半分を超えるような冠水路は絶対に進入しないようにしましょう。
エンジンが水を吸い込むと故障につながり、最悪の場合は廃車になることもあります。
また、最近は万が一のトラブルに備えて自動車保険のロードサービスやレッカー対応が充実しています。
契約している保険の補償内容を今一度確認しておくと安心です。
特に中古車に乗っている方は、年数や走行距離によって故障リスクも高まるため、こうした補償が有効に働く可能性があります。
その他、車内に折りたたみ傘や簡易ライト、タオルなどを備えておくと、急な降雨時にも安心です。
スマートフォンの充電用モバイルバッテリーも常備しておくと、万が一の際にも連絡手段を確保できます。
ゲリラ豪雨は予測が難しい自然現象ですが、備えをしておくだけで事故や故障のリスクを大きく減らすことができます。
これからの季節、安全なカーライフのために、ぜひ車の点検や保険の見直しを行ってみてください。
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