梅雨の交通事故を防ぐために
梅雨に入り雨が降る日が多くなってきました。
雨による視界不良や、雨音による車内外の音の遮断、ハイドロプレーニング現象という
タイヤと路面の間に水が入ることにより、滑ってハンドルやブレーキが効かなくなる現象が起きることで
梅雨の時期は交通事故が増えます。
雨の中でも安全に走行出来るよう、対策をして事故を未然に防ぎましょう。
1.ワイパーの交換
ワイパーが正しく動作するか、ワイパーのゴムの劣化、ワイパーブレード(本体)が劣化していないかの確認が必要です。
スジ状の線が残る・ビビビという音がする・拭きムラが出る・水が滲んで残る等の症状が出たときが交換のタイミングです。
2.油膜を取る、撥水コート
車を運転しているとフロントガラスや窓には自然と汚れや油膜がこびりつきます。フロントガラス部分はカーシャンプーなどを使い一度洗い流し、ガラスコーティングを塗りましょう。
3.タイヤの交換
タイヤが摩耗しているとハイドロプレーニング現象が起こりやすくなります。タイヤ交換のポイントは「溝のすり減り」がどの程度かによります。一般的には新しいタイヤの溝が約4割ほど減ったら交換のタイミングです。
梅雨に入る前にしっかりと車のチェックとメンテナンスをし、
雨の運転でもストレスが無いような状態で安全運転を心がけましょう。
ユーポス 外環寝屋川店 | 中古車なら【カーセンサーnet】 (carsensor.net)