自転車との事故を防ぐために
こんにちは
ユーポス外環寝屋川店です
自動車の運転中に、自転車が路地から飛び出してきたり、
車の前をふらつきながら走っていたりしてヒヤリとしたことはありませんか?
2022年中に起きた自転車と四輪車の事故件数は54,047件で、
そのうち四輪車側の過失が大きい事故(第1当事者側)は49,272件となり約91%を占めていました。
事故内容の内訳を見ると交差点での出会い頭による事故が約50%と最も多く、次に右左折時の事故が約32%を占めます
そのときの自転車側のミス(人的要因)の割合は、人的要因なしが最も多くなりますが、
安全不確認が約33%、相手の動きを見誤る動静不注視が約18%と続いています。
自転車は、交差点を通過したり、右左折をする際に、交差する道路を進む車両に対しての安全確認を怠ったり、
「相手が道を譲ってくれる」と都合よく解釈したりして事故に遭っていると考えられます。
自転車との事故を防ぐためにはどうすればいいのでしょうか。
- 横断歩道や交差点では、信号機が青信号に変わっても、自転車が横断しようと進入してこないか確認するため、一拍置いてからゆっくりと発進
- 交差点を右折するときは、右折先の横断歩道やその周辺から自転車が交差点に進入してこないか安全確認
- 交差点を左折するときは、左後方から来る自転車や、横断歩道の周辺から進入しようとしている自転車がいないか安全確認
- 信号機のない交差点では、自転車が飛び出てくることを想定し二段階停止を行い、安全確認
- 自転車の横を通過するときは、車道に飛び出てくる可能性をふまえ、速度を抑え、自転車との間隔をあけて通過
自転車は、搭乗者を守る車体やシートベルトがないので、事故に遭遇すると重大事故につながる危険性が高くなります。
「相手が道を譲ってくれる」と都合よく解釈せず、必ず安全確認をしましょう。
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