ヘム鉄
営業さんが、サプリメントをもっていたので調べてみました
体に「ヘム鉄」が吸収されたらどうなるのか?
血液中の大部分を占める赤血球(酸素を運び、二酸化炭素を運び出す)の中の
タンパク質が、 ヘモグロビン(赤い)らしいのですが、
ヘモグロビンは、「ヘム」と「グロビン」という分子が結合して作られているようです。
そういうわけで、ヘムはそのヘモグロビンの成分になるらしいです。
赤血球の大部分を占めるのが、ヘモグロビンのようです。
体内に入った鉄分は10%くらいしか吸収できないそうです。
一日、1mg程、鉄分は尿などで体から出て行くようです。
・ヘム鉄の効果
上の事から、体に酸素が行き渡りやすくなる可能性があります。
血が少なくなっている人にも、ヘム鉄は血液の成分なので有効なようです。
貧血対策に効果があるらしい。
(血の成分である為と、酸素を運ぶ機能が上昇する可能性がある為)
運動能力や記憶力や学習能力の向上に効果があるらしい。
(酸素を運ぶ機能が上昇する可能性がある為)
睡眠改善への効果の期待。
(脳に新鮮な酸素が少ないと熟睡しにくいらしい。
酸素を運ぶ機能が上昇するので、脳に酸素が行きやすくなる可能性。
熟睡出来ないというのは、鉄不足の可能性がありますね