車の台風対策
こんにちはユーポス外環八尾店です
9月になり台風が多い時期になりましたね
大切な愛車を台風から守るため知っておきたいことを紹介します
○ハザードマップで危険な場所や経路を確認する○
自宅やその周辺の地形にどのような危険要素があるのか、
ハザードマップで確認しておきましょう。
確認すべき危険要素として、
「冠水・高波・高潮」「土砂災害」を確認していきましょう。
○避難場所の確認○
台風が近づいたときには、車をどこに移動させるのがよいか、事前に検討しておきましょう。
川や海、山間部でなくても、屋外の駐車場の場合は強風による飛来物の危険もあることから、
不安な場合は事前に移動させるほうが安全です。理想は立体駐車場への移動です。
ご自宅の近くに立体駐車場がある場合は、立体駐車場を利用することで台風による水害や飛来物の被害を避けられます。
ご自宅から立体駐車場までのルートもあわせて確認しておくと安心です。
その際、アンダーパスなど水が溜まりやすいルートは避けるようにしましょう。
○防災グッズの準備○
万一のために防災グッズを車内に常備しておくと、いざという時に役立ちます。
たとえば、車から脱出するためのグッズです。
乗車中に車が冠水して出られなくなった場合に、ハンマーで窓を割り、そこから避難することを考えなければなりません。
シートベルトを切るためのカッターと窓を割るためのハンマーがひとつになったものがおすすめです。
○車両保険の特約の確認○
台風の影響による飛来物や浸水などの影響で車の修理が必要となった場合、任意で加入する車両保険でカバーできることも多いです。
修理費用は高額になることが多いため、自然災害も補償対象である車両保険への加入がおすすめです。
被害にあってしまったときに修理したり、買い替えを検討したりできるよう、
車両保険も含めて事前に備えておきましょう。
ユーポスでも任意保険の見直しが出来ますのでぜひご相談ください
○車周辺の飛ばされやすいものを撤去する○
台風が来ることがわかれば、植木鉢や自転車、傘など普段外に置いているものを、屋内や倉庫の中に片付けましょう。
強風になると周辺のものが風で飛ばされる可能性があります。
また、飛来物防止のために車カバーを着用される方も多いですが、台風など強風時にはカバーは使用しない方が良いでしょう。
留め具が風に耐え切れず、めくれたり飛んだりすることで愛車を傷つける恐れがあるほか、風で飛ばされてしまうかもしれません。
どうしても使用したいという方は、カバーが車から外れないよう、しっかりと固定させるようにしましょう。
○ガソリンを満タンにしておく○
ハイブリッド車やPHEVなど、給電機能のある車種であればガソリンを電気に変換できるため、
二次災害として停電が発生した場合などに給電機能を使って電気製品が使えます。
また電気自動車にお乗りの方は満充電にしておくようにしましょう 。
給電機能についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
もし車が浸水してしまった場合には、命を守ることが何よりも優先されます。
運転中はもとより、浸水したときに乗車していなくても危険が伴います。
以下を参考に適切な行動をとるようにしましょう。
台風接近中には、原則として車での移動は控えましょう。
特に車体が軽い車や、ミニバンなどの全長が高い車は横風の影響を受けやすく、横転するリスクが高まります。
どうしても車を使う必要があるときには慎重に走行し、冠水した道路は避けるようにしてください。
水深が車の床面の高さを超えてくるとエンジンやドアのシステム(自動スライドドア、パワーウィンドウ等)が停止し、
再始動できなくなるおそれがあります。
また、万が一再始動できなくなり水圧によってドアを開けるのが困難になった場合は、
シートベルトカッターや脱出用ハンマーを使用して車外に脱出し、安全な場所に避難しましょう。
○台風後の対応○
車が浸水してしまったら、水がひいてもエンジンをかけてはいけません。
速やかにロードサービスや販売店に連絡してください。
ハイブリッド車や電気自動車、水素自動車は高電圧のバッテリーを搭載しているため、念のため触らないようにしましょう。
高圧バッテリー搭載車以外の場合は、発火の恐れがあるためバッテリーのマイナス側のターミナルを外して、
バッテリーと接触しないようにテープで固定しておきましょう。
色々車の対処法を書きましたが、
命を優先して行動するようにしましょう!
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