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100万円の車を売るといくらになるの?買取価格の残存率や高く売れる時期もご紹介します

 

もしあなたが100万円で車を購入したとして、その車の売却時にはいくらぐらいで売れるのでしょうか?

車の買取価格には多くの要素が影響しており、年式や車種のほかに時期なども関係します。

また同じ値段で購入していても新車、中古車で買取価格には差が生まれます。

 

この記事では100万円の車を例に挙げて、車の買取価格の変動や高く売れる時期をご紹介しますので、高く車を売りたい方は必見です。

 

 

100万円で購入した新車はいくらで売れる?

 

まず新車を100万円で購入したあとに売却すると、いくらで売れるのかを考えていきましょう。

現実的には国内で100万円で購入できるのは一部の軽自動車だけですが、今回はあくまで分かりやすい例として扱います。

 

新車の購入直後に売ったらいくら?

最初の例は100万円で新車を購入した直後に売却した場合、いくらで売れるのか?です。

 

新車購入は費用的に家庭の一大事なので長く乗ろうとする人が多いですが、ライフスタイルの変化やさまざまな事情で新車でもすぐに売却する人は実在します。

数ヶ月以内で手放した場合にはほとんど新車同然ではありますが、買取査定をかけてみると新車価格の2割〜3割程度低下してしまいます。

つまり100万円で購入した新車でも80万円〜70万円しか手元に戻ってきません。

 

この割合は買取業者が利益を得るための取り分が反映されており、売却する以上は仕方ない低下代でしょう。

また新車同然でも一度売却されれば中古車扱いになりますので、販売価格を下げざるを得ない事情もあります。

 

新車から数年後に売ったらいくら?

新車購入から2年後、3年後に売却した場合、新車価格100万円からどのぐらい低下するのでしょうか?

 

2年〜3年程度経過した車の買取価格は、高くても新車価格の7割程度、一般的には6割〜5割ほどになります。

もし100万円の車の場合は60万円〜50万円までほぼ半減するのですが、これも買取業者の利益分を見越した価格となっています。

 

新車のリセールバリューとは?

新車購入した車は数年で3割程度買取価格が低下すると言われますが、実際には車種によって割合はまちまちです。

それを定量的に把握する指標として「リセールバリュー」が活用できます。

 

車のリセールバリューは中古車市場における販売価格を指しており、新車価格から何割程度中古車価格が低下したかをパーセンテージで評価します。

直接的に買取価格がいくらかを表すものではありませんが、リセールバリューの高い車種ほど買取価格も高い傾向にありますので参考にできるでしょう。

 

リセールバリューは新車から3年経過時点の価格が反映されることが多いですが、その場合新車価格の6割〜5割が相場と言われています。

また5年経過時点では5割〜4割まで低下し、10年まで経過すると1割近くまで落ち込みます。

 

もし新車購入時に買取価格も高い車が良いのであれば、公開されているリセールバリューランキングを参考にすると良いでしょう。

 

 

100万円で購入した中古車はいくらで売れる?

 

次は中古車を100万円で購入した場合にいくらで売れるのかを考えていきましょう。

中古車であれば状態を別にすれば100万円で小型車から大型車まで入手可能です。

 

中古車の買取価格はどのぐらい落ちる?

新車が買取された場合は前述で説明したように経過年数で価格が決まるのですが、中古車を買取に出した場合にも基本的な考え方は変わりません。

 

中古車も新車からの経過年数が買取査定の大きな判断材料であり、100万円で購入した時点で中古車が何年落ちかでその後の買取価格が変わります。

もし3年落ちの100万円の中古車は新車価格から6割前後に落ちているはずなので、新車価格は166万円ぐらいです。

そしてさらに2年乗ってから売ると年式としては5年落ちになるので、新車価格の4割程度の66万円前後が買取価格になると考えられます。

 

ただしこれも車種などさまざまな要因で増減しますので参考程度です。

 

3年、5年、7年、10年落ちのリセールバリューの差

リセールバリューは中古車市場で販売される車が新車価格から何割程度価格が下がるかの指標ですが、中古車についても基本的な考え方は変わりません。

3年落ちの中古車を2年後に売却した際には、5年落ちのリセールバリューが参考になります。

 

リセールバリューの平均値はおおよそ以下のとおりで、5年を境に大きく価格が低下します。

中古車は新車より5年到達までの時間が少ないので、もし高く売りたい場合にはタイミングを見極めましょう。

 

  • ・3年:5割〜6割
  • ・5年:4割〜5割
  • ・7年:2割〜3割
  • ・10年:1割以下

 

 

車の買取査定に影響する要素とは?

 

 

車の買取価格には多くの要素が関係しており、買取査定では次の要素がポイントになります。

 

年式と走行距離

年式と走行距離は車の買取査定に最も影響する要素で、どちらも車の状態を推し量るために使われます。

 

年式はその車の新車登録の時期を表しており、車が何年落ちなのかを確認されます。

車の各種部品は経年劣化によって少しずつ状態が低下しますので、年式の古い車ほど買取価格が下がります。

 

走行距離は新車時点から現在までの総走行距離を示しており、車のメーター内に表示されます。

車が走行すればそれだけ部品の劣化や故障の可能性が高くなりますので、走行距離が多いほど買取価格が下がります。

 

普段あまり運転されない車は年式に対して走行距離が少なかったり、逆に新しくても走行距離だけが多い車もありますが、買取査定の場合は年式と走行距離どちらか多い方で判断されることが多いです。

 

車種の人気

買取価格はその車自体の人気にも左右されており、人気がある車ほど査定金額が上がる傾向にあります。

 

人気がある車種は中古車市場に並んでいても引く手あまたであり、買取業者も利益を出しやすい車なので買取査定を高く出来ます。

リセールバリューは中古車市場の人気を定量化したものでもあり、高く売れる車は高く買ってもらえます。

 

また車にはコンパクトカーからSUV、ミニバンなど多くのカテゴリーの車がありますが、SUVなどは幅広い年齢に人気のあるカテゴリーなので買取に対しても有利です。

 

グレードやボディカラー

同じ車種であっても買取価格に差が生まれる要素としてグレードやボディカラーがあり、特にボディカラーは直接影響します。

 

車のグレードには安価なベースグレードからオプションや機能が多い上級グレードまでありますが、中古車市場ではある程度装備が豊富なグレードが人気です。

中古車は新車ほどグレード差の価格差が開かないので、買取査定も上級グレードが有利です。

 

ボディカラーに関してはベーシックなカラーほど査定に有利と言われており、ホワイトやシルバー、グレー、ブラックなどはクセがなく受け入れやすいので中古車市場で人気があります。

逆にレッド、ブルー、イエローなど派手なカラーは人によって好みが分かれる為、自分の好きな色だったとしても残念ながら買取査定には不利となります。

 

 

車の状態

車の状態は主に故障やキズ、凹みの有無などが査定に影響しており、年式や走行距離での劣化以外の問題点が見られます。

 

中古車市場では当然ながら正常な車、キレイな車が人気ありますので、問題のある状態で査定を受けるとマイナス要因になります。

ただし故障の修理やキズ、凹みの修理をしてあればほとんどの場合大丈夫です。

 

季節的な要因

季節的な要因とは1年の内で車を売却するタイミングを指しており、有利なタイミングが2回あります。

 

1回目は1月〜3月の間であり、これは4月に始まる新生活のタイミングで中古車需要が高まるためです。

中古車需要に応えるために販売業者は多くの中古車を必要としていますので、買取に対しても積極的になり査定価格も高めになります。

 

2回目は7月〜9月の間で、こちらは中古車販売店の決算期が9月末にあるため多くの中古車を売って利益を上げるためです。

また7月にはボーナス時期が重なるため夏場の購買意欲が高まる傾向にあり、その需要に合わせたタイミングでもあります。

 

これらの時期には中古車買取業者が買取キャンペーンを展開していますので、うまく活用すれば高い金額で売却できるでしょう。

 

 

車を高く売るためのコツ

 

車を売却するのであればできるだけ高くしたいものですが、そのために活用できるコツをご紹介します。

 

買取相場の確認

まず最初に確認したいのは、自分が売りたい車がどのぐらいの価格で買取されているかを確認することです。

 

車を売るために業者に持ち込んで買取査定を行うとある額を提示されますが、何の判断基準もないとそれが高いのか安いのかわかりません。

もしかしたら不当に安い価格にされているかもしれないので、その判断をつけるために買取相場は確認しておきましょう。

 

最近はWeb上から買取相場を確認できるサービスが数多くあり、年式や車種など簡単な情報を入力するだけですぐに相場がわかります。

実際の査定はそこから車の状態などで増減しますが、相場観の把握は重要です。

 

年式、走行距離が大台に乗らない前に売る

車の年式や走行距離は多くなればなるほど査定にはマイナス要因になりますが、ある一定の大台に乗ると大幅に下がる傾向があるのでその前に売却すると良いです。

 

年式は前述のリセールバリューでおおよそ傾向がわかるのですが、5年経過で価格が大きく下がり始めるため5年以内に売却したほうが有利です。

 

また走行距離は1年1万キロを平均値として判断されるため、5年経過した車が5万キロを超えていなければ良い状態と判断されます。

逆に3年経過の車が5万キロに達していた場合は5万キロ相当の買取査定になり、マイナス要因となります。

 

日々の清掃や点検整備をしっかりと

車の買取査定は年式、走行距離、車の状態で判断されますが、それ以外も車がキレイな状態のほうが良い印象を与えます。

 

普段から清掃や点検整備をしっかりしている車は内外装がキレイに保たれており、故障も少ないことから査定時には有利です。

逆に清掃などがあまり行われていない車は長年の汚れが蓄積して汚い印象を持たれますし、買取業者の清掃の手間も増えることから査定に悪影響を与えます。

 

カスタムはせずに純正を保つ

車を売却する際にはできるだけメーカー純正の状態を保つとよく、安易なカスタマイズは査定金額を下げる要因になります。

 

車のカスタムは外装にカッコイイパーツを取り付けたり、内装にイルミネーションやオーディオを配置したり、ユーザーの好みに合わせて社外パーツを取り付けることを指します。

ユーザーは自分好みの車になって満足ですが、逆にその車は他人の好みに必ずしも合わないので、中古車販売にはほとんどの場合マイナスです。

 

メーカー純正の状態が最も売りやすい車ですので、売却までカスタムは控えるか、もしくはカスタム部分を純正仕様に戻してから売却するようにしましょう。

 

売る時期を見極める

これは前述した季節的な要因が一つありますが、その他に車のモデルチェンジのタイミングにも注意すると良いでしょう。

 

車にはフルモデルチェンジやマイナーチェンジなど仕様が大きく変動するタイミングがあり、そこで新技術や新デザイン、新機能などが実装されます。

特に車のすべてが刷新されるフルモデルチェンジは中古車への影響が大きく、フルモデルチェンジ前の車は型落ちとなります。

型落ちより現行車のほうが多くの場合人気がありますし、またモデルチェンジで乗り換えも増加するため一気に旧モデルが中古車市場に流れ込みます。

 

旧モデルとなった段階で買取価格は下落傾向になりますので、現行モデルのうちに売却するほうが有利です。

 

 

例外もある?!新車より高い価格で取引される車とは

 

車は売却すると新車価格から何割か下がった価格で取引されますが、一部の車は中古車でありながら新車と遜色ない価格で取引されることがあります。

 

リセールバリューのランキングをWeb上で確認すると、リセールバリューが100%もしくはそれ以上の車種が存在しており、通常では考えられないことです。

 

リセールバリューが高い車種は?

車のリセールバリューは中古車買取サイトなどさまざまなところで公開されており、現実の価格に伴う相場情報なので確度の高い情報です。

 

その中で3年落ちのリセールバリューが圧倒的に高い車種に、「トヨタ ランドクルーザー」があります。

ランドクルーザーはオフロード性能を持つクロカンSUVで、一般的な乗用車ほど街中では見られません。

しかしランドクルーザーの3年リセールバリューは多くのランキングで100%を超えており、新車価格より高い価格で中古車販売されていることになります。

トヨタ車は全体的にリセールバリューが高い傾向にはありますが、ランドクルーザーはその中でも突出しています。

 

また「スズキ ジムニー」も3年リセールバリューが100%近い車で、軽自動車でトップです。

ジムニーは軽自動車のコンパクトなサイズながら本格的なオフロード性能があるSUVで、日本だけでなく世界的に根強い人気を誇ります。

ジムニーには通常の軽自動車バージョンと、わずかにサイズアップした普通車の「ジムニーシエラ」がありますが、いずれも100%近く、もしくは超える場合もあります。

軽自動車の中古車価格が新車とほぼ同じ、というのはかなり不思議な状態です。

 

なぜ新車より高い中古車があるのか?

これら一部の車種が新車同然、もしくはそれ以上の中古車価格で取引されているのは、車の人気と入手難易度の高さが要因です。

 

ランドクルーザー、ジムニー共に共通しているのはオフロード性能の高いクロカンSUVという点と、直近で大きなモデルチェンジがあった点です。

これらの車種はかなりマニアックな車種ではありますが昔からのファンが多く、フルモデルチェンジに合わせて購入するユーザーが増えました。

フルモデルチェンジ自体が十何年ぶりということもあり、メーカーが想定していたよりも何倍もの需要があり、発売当初から納期が数年に及ぶなど非常に話題性の高い車でした。

 

その状況は現在でも完全に解消されておらず、新車の納車待ちをする人の中には、新車をあきらめて中古車で手に入れる人が少なからずおられます。

その結果中古車であっても新車同然、もしくはそれ以上の価格でも取引が成立しており、リセールバリューも高止まりを続けているのです。

今後新車の状況が落ち着けばリセールバリューも自ずと下がるでしょう。

 

なお近年はランドクルーザーやジムニーに限らず世界的な情勢で新車の納期が長期化する傾向にあり、人気車種のリセールバリューは上昇しています。

 

 

まとめ

 

車の買取価格には多くの要素が関係しますが、100万円で新車購入した車はその直後でも3割程度は買取価格が下がります。

中古車ではもっと下がる場合もあり、年式や走行距離などによって買取価格は変動します。

 

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