活動レポート

エピソード1 寄贈編

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■今回訪れた「マキマ村」について
マキマ村はケニアの首都、ナイロビから車で約4~5時間。近くの町、エンブからでも車で1時間、約50km離れているケニア内陸部の村です。
住民の多くは、乾いた大地でわずかな農作物を収穫し、家畜を飼うことで生活しています。
その生活は非常に貧しく、今回撮影スタッフが訪れたある児童の実家は、わらぶきに牛糞を塗った隙間だらけの土壁の小屋でした。
中には寝室があるだけで、水道、電気、ガスはなく、自給自足のような状態で暮らしています。
マキマ村の人口は、中心部で3千人。周辺の集落を入れて約6千人。住民の交通手段はほとんど無く、お金のある人は、最近出回っている「ピキピキ」と呼ばれる、バイクに4人ほどが乗って移動する有料タクシーを利用します。そもそも車が無い(マキマ村では、個人で車を持っている人はいない)のです。もちろん、急病の患者や妊婦の方を搬送する時も同様の状態でした。だから今回の車の寄贈は、現地住民のみなさんに大変喜ばれています。
ユーポス未来号の寄贈先はACEFですが、これからは村で急に病気・怪我を負った人や妊婦の搬送をするなど“公用車”“救急車”といった役割も果たしていく予定です。

写真:©坂本 勉

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