「車は即日買取してもらえるのか」「当日中に現金を受け取れるのか」と、疑問に感じている方もいるでしょう。急な出費や引っ越しなどで、できるだけ早く車を手放したいと考えるケースもあります。
車は、必要書類がそろい、当日対応できる買取業者が見つかれば、即日買取してもらえる場合があります。ただし、即日買取と即日現金化は異なり、売買契約が完了しても当日中に代金を受け取れるとは限りません。
本記事では、車の即日買取が可能な条件や必要書類、査定から入金までの流れを解説します。買取業者の選び方、高く売るためのコツ、契約時の注意点についても紹介します。
このページの目次
車は即日買取してもらえるのか

車は、条件が整っていれば当日中に査定から売却契約まで進めることが可能です。売買契約の成立と代金の受け取りは別であり、入金日についても確認する必要があります。ここでは、当日中に契約できるケースや即日現金化との違い、入金時期について解説します。
当日中に査定から売却契約まで完了できるケース
車は、必要な準備が整っていれば、当日中に査定から売却契約まで完了できる場合があります。買取業者が当日の査定に対応でき、売却条件について双方が合意できることが前提です。
例えば、車の所有者が本人で、必要書類がそろっている場合は、店舗で査定を受けた当日に契約まで進められる可能性があります。査定額や契約内容に納得できれば、その場で売却を決めることも可能です。
ただし、店舗の混雑状況や査定に必要な時間によっては、当日中に契約できない場合もあります。特に営業時間の終了間際は、十分な査定時間を確保できない可能性があるでしょう。
急いで車を売却したい場合は、買取業者に当日の対応状況を問い合わせ、査定から契約まで進められるか確認することが大切です。
※出典:日本自動車購入協会「安心して車を売却するために(第1回)査定を申し込む前」
即日買取と即日現金化の違い
即日買取と即日現金化は、売買契約が完了するタイミングと、代金を受け取るタイミングが異なります。違いを理解しておけば、売却から入金までの予定を立てやすくなるでしょう。
それぞれの違いは、以下のとおりです。
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項目 |
即日買取 |
即日現金化 |
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意味 |
当日中に売買契約を結ぶことなど |
当日中に買取代金を受け取ること |
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重視するタイミング |
査定や売買契約の完了 |
代金の支払い |
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代金の受け取り |
翌日以降になる場合がある |
当日中 |
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確認すること |
当日中に契約できるか |
当日中に代金を受け取れるか |
例えば、午前中に査定を受け、午後に売買契約を結んでも、代金が翌日以降に振り込まれる場合があります。
車の買取では、車両と必要書類を引き渡した後に代金を振り込む方法が一般的です。当日中に現金が必要な場合は、売買契約だけでなく、支払時期まで確認することが重要です。
※出典:日本自動車購入協会「車売却・車買取契約の際の注意点とは?全体の流れとトラブルの予防策などを解説」
買取代金の入金時期
車の買取代金が入金される時期は、買取業者の支払条件によって異なります。一般的には、車両と必要書類を引き渡した後に、指定した銀行口座へ振り込まれる仕組みです。
例えば、契約当日に車を引き渡しても、金融機関の休業日を挟むと入金が翌営業日以降になる場合があります。また、書類の不備やローンの残債精算などによって、通常より時間がかかるケースもあるでしょう。
弊社では、原則として車両と必要書類の受領が完了した翌銀行営業日に、買取代金を振り込んでいます。ただし、買取金額や車両、名義の状態などによっては、翌銀行営業日に振り込めない場合もあります。
入金をお急ぎの場合は、最寄りのユーポス店舗へ電話でお問い合わせいただくと、具体的な振込予定日や必要な手続きのご案内が可能です。
※出典:ユーポス「ユーポスの翌営業日振込について」
車を当日中に売却するための条件
車を当日中に売却するには、必要な準備を済ませ、査定から契約まで進められる状態にしておくことが重要です。書類の不足や所有者名義の問題があると、売却手続きに時間がかかる場合があります。ここでは、当日中の売却に必要な3つの条件について解説します。
売却に必要な書類の準備
車を当日中に売却するには、必要書類を査定前にそろえておくことが大切です。書類が不足していると、売買契約後の引き渡しや名義変更の手続きに時間がかかる場合があるためです。
例えば、印鑑登録証明書などを取得する必要がある場合は、役所の窓口が開いている時間に手続きを済ませておくとよいでしょう。書類によっては、取得できる日時や場所が限られることもあります。
また、必要書類が手元にある場合でも、有効期限や記載内容を確認しておくことが重要です。車検証の登録情報と現在の情報が異なる場合は、追加書類の取得が必要になるケースもあります。
当日中の売却を希望する場合は、買取業者へ必要書類を問い合わせ、不足しているものを事前に取得しておくと手続きを進めやすくなります。
※出典:国土交通省「受付審査時に必要な書類等(移転登録)」
車検証に記載された所有者の確認
車を当日中に売却するには、車検証に記録された所有者を確認しておく必要があります。本人以外が所有者になっている場合は、売却に必要な書類を別途取得しなければならないためです。
所有者がディーラーや信販会社になっている場合は、ローンの契約内容を確認する必要があります。ローンを完済していても、所有者名義が変更されていなければ、所有権解除の手続きが必要です。
また、電子車検証では、券面に所有者情報が表示されません。そのため、車検証閲覧アプリや自動車検査証記録事項を使って、所有者を確認する必要があります。
当日中の売却を希望する場合は、所有者名義を事前に確認し、必要な書類や手続きを把握しておくことが大切です。
※出典:
国土交通省「車検証閲覧アプリについて」
日本自動車購入協会「車売却・車買取契約の際の注意点とは?全体の流れとトラブルの予防策などを解説」
当日対応可能な買取業者の確保
車を当日中に売却するには、査定を受けられる買取業者を事前に確保しておくことが重要です。売却を希望する日に連絡しても、店舗の予約状況によっては対応できない場合があるためです。
例えば、引っ越しの日程が決まっている場合は、売却したい日を伝えて早めに査定を申し込むとよいでしょう。あらかじめ時間を確保できれば、当日に査定を受けるまでの待ち時間を減らしやすくなります。
また、当日中に車を引き渡したい場合は、その希望も申し込み時に伝えておくことが大切です。査定と引き渡しの日程を調整できれば、車を手放すまでの時間を短縮できる可能性があります。
売却する日が決まっている場合は、希望日を伝えたうえで査定の予定を確保し、必要な手続きを進められる状態にしておくことが重要です。
※出典:日本自動車購入協会「安心して車を売却するために(第1回)査定を申し込む前」
車の売却に必要な書類
車を売却する際は、普通自動車と軽自動車で必要な書類が異なります。車検証に記録された住所や氏名が現在の情報と異なる場合は、追加書類が必要になることもあります。ここでは、車の種類や登録情報の変更状況に応じた必要書類について解説します。
普通自動車の場合
普通自動車を売却する際は、車検証や印鑑登録証明書などの書類が必要です。買取業者が名義変更を行う際に、車の所有者や譲渡の意思を確認するためです。
一般的に、売却時には以下の書類を用意します。
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必要書類 |
主な用途 |
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自動車検査証(車検証) |
車両情報や所有者の確認 |
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印鑑登録証明書 |
所有者の実印の印影を照合 |
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譲渡証明書 |
車の所有権を譲渡する意思の証明 |
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委任状 |
名義変更の手続きを業者へ委任 |
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自賠責保険証明書 |
自賠責保険への加入状況の確認 |
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自動車リサイクル券 |
リサイクル料金の預託状況の確認 |
印鑑登録証明書は、通常、売却する所有者の分として1通用意します。譲渡証明書や委任状には実印の押印が必要です。
また、譲渡証明書や委任状などは、買取業者が書式を用意する場合もあります。実際に必要な書類は車両の状況によって異なるため、査定前に確認しておくと安心でしょう。
※出典:国土交通省「受付審査時に必要な書類等(移転登録)」
軽自動車の場合
軽自動車を売却する際は、普通自動車とは異なる書類を用意する必要があります。名義変更の手続きが異なり、原則として実印や印鑑登録証明書は必要ないためです。
一般的に、売却時には以下の書類を用意します。
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必要書類 |
主な用途 |
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自動車検査証(車検証) |
車両情報や所有者の確認 |
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申請依頼書 |
名義変更の手続きを業者へ依頼 |
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自賠責保険証明書 |
自賠責保険への加入状況の確認 |
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自動車リサイクル券 |
リサイクル料金の預託状況の確認 |
軽自動車の名義変更では、原則として実印の押印は不要です。また、申請依頼書は買取業者が手続きを代行する際に使用します。
車検証の所有者がディーラーや信販会社になっている場合は、所有者側の書類などが必要です。書類不足による手続きの遅れを防ぐためにも、査定前に買取業者へ確認しておくとよいでしょう。
※出典:軽自動車検査協会「名義変更(売買・譲渡・その他)」
住所や氏名に変更がある場合
車検証に記録された住所や氏名が現在の情報と異なる場合は、変更の経緯を証明する書類が必要です。名義変更の際に、車検証上の所有者と売却する人が同一人物であることを確認するためです。
変更内容によって、必要な書類は異なります。
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変更内容 |
主な追加書類 |
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引っ越しで住所が変わった場合 |
住民票 |
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複数回の引っ越しで住所が変わった場合 |
戸籍の附票や住民票の除票など |
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結婚などで氏名が変わった場合 |
戸籍謄本・抄本など |
住所変更の場合は、車検証に記録された住所から現在の住所までのつながりを証明する必要があります。氏名変更についても、変更前の氏名と現在の氏名の関係を確認できる書類が必要です。
必要書類は変更の履歴によって異なるため、事前に買取業者へ確認しておくことが大切です。特に即日買取を希望する場合は、追加書類を早めに取得しておくと手続きを進めやすくなります。
※出典:国土交通省「受付審査時に必要な書類等(移転登録)」
査定から入金までの3ステップ
車の売却は、査定の申し込み、売買契約、車両の引き渡しと代金の受け取りという流れで進みます。各段階で行うことを把握しておけば、急いでいる場合でも手続きの漏れを防ぎやすくなるでしょう。ここでは、査定の申し込みから買取代金を受け取るまでの3つのステップについて解説します。
STEP1:買取業者への査定申し込み
車を早く売却したい場合は、買取業者に査定を申し込み、対応可能な日時を確認します。希望する日に査定を受けるためには、店舗の予約状況を把握しておくことが大切です。
査定方法には、店舗へ車を持ち込む方法と、自宅などで査定を受ける出張査定があります。車を持ち込むことが難しい場合は、出張査定を利用できる業者へ問い合わせるとよいでしょう。
また、申し込みの際は、車種や年式、走行距離などの情報を伝えられるようにしておくとスムーズです。車検証を手元に用意しておけば、車両情報を正確に伝えやすくなります。
弊社では、各店舗への電話問い合わせで査定の相談を受け付けています。お急ぎの場合は、最寄りの店舗へお問い合わせいただくと、対応可能な日時をご案内できます。
※出典:
日本自動車購入協会「安心して車を売却するために(第2回)査定を申し込む・査定を受ける準備をする」
STEP2:査定額の確認と売買契約
査定を受けた後は、提示された買取金額や契約条件を確認し、納得できれば売買契約を結びます。契約後のトラブルを防ぐためにも、査定額だけでなく、契約書の内容を理解することが重要です。
査定では、車種や年式、走行距離に加え、車体の傷や修復歴、内装の状態などが評価されます。提示された査定額について不明な点があれば、担当者へ説明を求めるとよいでしょう。
売買契約では、買取金額のほか、車両の引き渡し日や入金予定日などを確認します。契約後の減額やキャンセルに関する条件も、事前に把握しておく必要があります。
契約書には売却後の権利や義務に関する内容が記載されているため、不明点を解消してから署名することが大切です。
※出典:日本自動車購入協会「安心して車を売却するために(第4回)契約する」
STEP3:車両の引き渡しと代金の受け取り
売買契約を結んだ後は、約束した日時に車両と必要書類を引き渡し、買取代金の入金を確認します。車両を引き渡す際は、忘れ物や個人情報の消去漏れがないか確認することが大切です。
例えば、車内に残したETCカードや、ドライブレコーダーの記録媒体などは取り忘れに注意が必要です。また、カーナビに登録された自宅の住所なども、引き渡し前に消去しておくと安心でしょう。
車両と必要書類を引き渡した後は、契約書に記載された支払予定日を確認します。入金予定日になったら、指定口座に契約どおりの金額が振り込まれているか確認する必要があります。
車両の引き渡しと代金の受け取りは別のタイミングになる場合があるため、契約内容に沿って手続きが完了したことを確かめることが重要です。
※出典:
日本自動車購入協会「安心して車を売却するために(第5回)車と必要書類を引き渡す」
即日対応が可能な買取業者の選び方
車を早く売却するには、査定や車両の引き取りに迅速に対応できる買取業者を選ぶことが重要です。対応できる日時やサービスの内容は業者によって異なるため、事前の確認が欠かせません。ここでは、即日対応が可能な買取業者を選ぶ際の3つのポイントについて解説します。
当日中の査定に対応しているか
即日買取を希望する場合は、当日中に査定を受けられる買取業者を選ぶことが重要です。店舗の営業時間や予約状況によっては、希望する時間に査定を受けられない場合があるためです。
買取業者に電話する際は、以下の項目を確認するとよいでしょう。
・当日の査定可否:希望する時間に査定を受けられるか
・査定の所要時間:車の状態を確認してから金額が提示されるまでの時間
・当日の契約可否:査定額に納得した場合、その日のうちに契約できるか
例えば、午前中に問い合わせても、予約が埋まっていれば査定は翌日以降になる場合があります。希望する時間に空きがあるか、具体的に確認することが大切です。
弊社では、各店舗への電話問い合わせで査定の相談を受け付けています。当日中の査定をご希望の場合も、最寄りの店舗へお問い合わせいただくと、対応状況をご案内できます。
※出典:日本自動車購入協会「安心して車を売却するために(第2回)査定を申し込む・査定を受ける準備をする」
出張査定や車両引き取りが可能か
車を店舗まで持ち込むことが難しい場合は、出張査定や車両引き取りに対応する買取業者を選ぶことが大切です。自宅などで査定を受けられれば、店舗へ移動する手間を減らせます。
特に、以下の項目を確認しておくと安心でしょう。
・出張査定の対応範囲:希望する場所で査定を受けられるか
・車両引き取りの可否:車検切れや故障車も引き取ってもらえるか
・費用の有無:出張査定や車両の運搬に費用がかかるか
例えば、車検切れの車は、そのまま公道を走行できないため、積載車などによる運搬が必要になる場合があります。エンジンの故障などで動かせない車も、運搬方法の確認が必要です。
出張査定や車両引き取りの対応地域、日時、費用は業者によって異なります。車の状態を具体的に伝え、希望する日に対応できるか確認しておくとよいでしょう。
※出典:日本自動車購入協会「安心して車を売却するために(第1回)査定を申し込む前」
代金の振込予定日が明確か
車を早く現金化したい場合は、買取代金の振込予定日が明確な業者を選ぶことが重要です。契約前に具体的な支払日がわかれば、売却後の資金計画を立てやすくなるためです。
契約前には、以下の項目を確認する必要があります。
- 振込予定日:具体的にいつ代金が振り込まれるか
- 支払条件:車両と必要書類の引き渡しなど、入金に必要な条件は何か
- 例外的な取り扱い:書類の不備や休業日などで支払日が変わるか
例えば、振込予定日が「車両と必要書類を受領した翌銀行営業日」の場合、契約した翌日に入金されるとは限りません。
弊社では、原則として車両と必要書類を受領した翌銀行営業日に代金を振り込んでいます(一部例外あり)。具体的な入金予定日は、契約時に担当者へ確認していただけます。
※出典:ユーポス「ユーポスの翌営業日振込について」
当日中の売却が難しいケース
車の状態や所有者名義によっては、当日中に売却手続きを完了することが難しい場合があります。ローンの精算や所有者の同意、車両の運搬などに時間がかかるためです。ここでは、当日中の売却が難しくなる主な3つのケースについて解説します。
ローンが残っている車
ローンが残っている車は、残債の精算に時間がかかり、当日中の売却が難しくなる場合があります。特に、ローン会社などが所有者になっている場合は、残債の精算と所有権解除が必要になるためです。
例えば、ローン残債が150万円で買取価格が120万円の場合、差額は30万円です。所有権解除のためにローンを完済する必要がある場合は、不足する30万円を別途用意するなどの対応が求められます。
また、一括返済に必要な金額は、通常の毎月の返済額だけでは判断できません。返済予定日によって精算金額が変わる場合もあるため、ローン会社への確認が必要です。
ローン残債がある車を早期に売却したい場合は、残債額と精算方法を事前に把握しておくとよいでしょう。
※出典:日本自動車購入協会「ローンや残価設定型クレジット返済中の車を手放すことはできるの?」
所有者が本人以外の車
車検証に記録された所有者が本人以外の場合は、所有者の同意や必要書類の取得に時間がかかることがあります。車の使用者であっても、所有者の許可なく自由に名義変更できるわけではないためです。
例えば、家族名義の車を売却する場合は、名義人に売却の意思を確認する必要があります。普通自動車では、譲渡証明書や印鑑登録証明書などを所有者に用意してもらうことになります。
また、所有者が遠方に住んでいる場合は、書類の郵送に日数がかかることもあるでしょう。所有者がすぐに対応できなければ、当日中に必要な書類をそろえることは難しくなります。
早期の売却を希望する場合は、所有者へ事前に連絡し、売却への同意と必要書類の準備を済ませておくことが重要です。
※出典:国土交通省「受付審査時に必要な書類等(移転登録)」
車検切れや故障で運搬が必要な車
車検切れや故障によって運搬が必要な車は、当日中の売却が難しくなる場合があります。車両を引き取るための積載車などを手配する必要があり、日程の調整に時間がかかるためです。
車検が切れた車は、原則として公道を走行できません。一方、エンジンの故障などで動かせない車は、車検の有効期間にかかわらず運搬が必要になる場合があります。
買取業者によっては、車検切れや故障車の引き取りにも対応しています。引き取り日時は積載車の手配状況などによって異なるため、希望する日に対応できるか確認することが重要です。
弊社では、バッテリーが上がった車や事故による不動車も買取対象としています。早期の売却をご希望の場合は、各店舗へ電話で車両の状態をお伝えいただくと、対応可能な引き取り方法をご案内できます。
急いでいても車を高く売るコツ
車を急いで売却する場合でも、査定前の準備を工夫することで高価買取につながる可能性があります。相場を把握せずに契約すると、買取価格が妥当かどうか判断しにくくなるためです。ここでは、時間が限られていても実践できる3つのコツについて解説します。
事前に買取相場を把握する
車を急いで売却する場合は、事前に買取相場を把握することが大切です。相場を知っておけば、提示された査定額が妥当かどうか判断しやすくなります。
例えば、同じ車種でも年式やグレード、走行距離によって買取価格は異なります。過去の買取実績などを調べ、自分の車と条件が近い車両の価格を確認すると、売却金額の目安がつかめるでしょう。
また、相場より大幅に低い査定額を提示された場合は、金額の根拠を確認することが重要です。車両状態などにより価格が変わるため、査定担当者に説明を求めると判断しやすくなります。
相場はあくまで目安ですが、査定を受ける前に確認しておくことで、提示された価格を冷静に評価しやすくなるでしょう。
※出典:日本自動車購入協会「安心して車を売却するために(第3回)査定を受ける」
複数の買取業者で査定額を比較する
車を少しでも高く売るには、複数の買取業者で査定額を比較することが有効です。買取業者によって車の評価や販売ルートが異なり、提示される金額に差が生じる場合があるためです。
例えば、同じ日に複数の店舗へ査定を依頼すれば、それぞれの買取価格を比較できます。時間に余裕がない場合でも、近隣の店舗へ電話で連絡し、査定を受けられる日時を調整する方法があります。
また、査定額を比べる際は、金額だけでなく、車両の引き渡し条件なども確認するとよいでしょう。金額が高くても、希望する時期に車を引き渡せない場合は、売却の日程に影響するためです。
複数の査定額と売却条件を比較することで、急いでいる場合でも納得できる買取業者を選びやすくなります。
※出典:
日本自動車購入協会「車売却・車買取契約の際の注意点とは?全体の流れとトラブルの予防策などを解説」
純正パーツや整備記録簿を用意する
車を高く売るためには、査定前に純正パーツや点検整備記録簿を用意しておくことが大切です。装備品や過去の整備状況を確認できれば、車両の状態を査定担当者へ正確に伝えやすくなります。
例えば、社外品のホイールやカーナビに交換している場合は、取り外した純正パーツも査定時に確認してもらうとよいでしょう。純正部品が残っていれば、購入時の仕様に戻せる点が評価される可能性があります。
また、点検整備記録簿には、過去に実施した点検や整備の内容が記録されています。記録が残っていれば、これまでのメンテナンス状況を確認する資料として活用可能です。
急いで売却する場合でも、保管している付属品や記録簿をそろえておくと、査定時に車の状態を説明しやすくなります。
※出典:
日本自動車購入協会「車売却・車買取契約の際の注意点とは?全体の流れとトラブルの予防策などを解説」
即日買取で失敗しないための注意点
車を即日買取してもらう際は、売却を急ぐあまり不利な条件で契約しないことが重要です。査定額や契約内容、入金時期を十分に確認しないと、売却後のトラブルにつながる可能性があります。ここでは、即日買取で失敗しないための3つの注意点について解説します。
急いで契約することによる安値での売却
車を早く売りたい場合でも、査定額を十分に確認せず契約すると、相場より安い価格で売却してしまう可能性があります。特に、買取業者から即決を求められた場合は、提示された金額が妥当か判断することが大切です。
例えば、「今日契約すれば高く買い取れる」と案内されても、ほかの業者がより高い査定額を提示する可能性はあります。急いで契約すると、査定額や条件を比較する時間が不足しやすいでしょう。
査定額を提示された際は、その金額がいつまで有効なのか確認することも重要です。期限が短い場合は、翌日以降の査定額がどうなるのか質問すると判断しやすくなります。
即日買取を希望する場合でも、提示された金額に納得できるか確認し、契約を急ぐ必要があるか冷静に判断することが大切です。
※出典:日本自動車購入協会「複数の買取業者の査定を受ける予定がある中、「今なら」と勧誘された時の考え方と対処法について解説!」
契約後の減額やキャンセル料
車の売買契約を結ぶ際は、契約後の減額条件やキャンセル料を確認することが重要です。契約内容によっては、引き渡し後の減額をめぐるトラブルや、解約時の費用負担が発生する場合があります。
例えば、査定時に把握していなかった修復歴や不具合が後から判明すると、買取業者から減額を求められる可能性があります。把握している修復歴や故障については、査定時に正確に伝えることが大切です。
また、契約後に売却を取りやめる場合は、契約条項によってキャンセル料が発生することもあります。車の売却契約には原則としてクーリング・オフが適用されないため、契約前の確認が必要です。
減額の条件やキャンセル可能な期間、費用の取り決めを理解したうえで契約すると、売却後のトラブルを防ぎやすくなるでしょう。
※出典:
日本自動車購入協会「売却契約後に減額される場合とは?対処法もあわせて解説!」
日本自動車購入協会「車売却・車買取の契約後にキャンセルはできる?」
買取代金の入金遅延
車の売却後に買取業者からの入金が遅れている場合は、速やかに連絡することが重要です。契約時に取り決めた支払日を過ぎても振り込まれない場合は、遅延の理由と新たな入金予定日を確認する必要があります。
例えば、指定口座への入金が確認できない場合は、まず契約書に記載された振込予定日を確認します。そのうえで買取業者に連絡し、振込手続きの状況を問い合わせるとよいでしょう。
買取業者から説明を受けた際は、連絡した日時や担当者の名前、回答内容を記録しておくことが大切です。約束した期日を過ぎても支払いがなく、解決が難しい場合は、JPUC車売却消費者相談室などに相談する方法もあります。
入金遅延が発生した場合は、支払状況を確認し、解決までのやり取りを記録に残しておくと安心です。
※出典:日本自動車購入協会「車の売買契約後は何に注意する?チェックするポイントも紹介!」
まとめ
車は、必要書類がそろい、当日対応できる買取業者が見つかれば、即日買取してもらえる場合があります。ただし、当日中に売買契約が完了しても、買取代金がその日のうちに入金されるとは限りません。
早期の売却を希望する場合は、所有者名義やローン残債を確認し、必要書類を事前に準備することが大切です。また、急いでいても買取相場や査定額を比較し、契約条件や入金予定日を確認することで、不利な条件での売却やトラブルを防ぎやすくなります。
ユーポスでは、中古車オークション「ベイオーク」を活用した独自の流通体制により、中間コストを抑えた高価買取に取り組んでいます。買取代金は原則として車両と必要書類を受領した翌銀行営業日に振り込んでいます(一部例外あり)。お急ぎの方は、お近くのユーポス店舗へお電話で査定をご依頼ください。







